最近「自己責任」の意識を身近に感覚できるようになりました。
橋本敬三氏は、最小限責任生活として、息(呼吸)、食(飲食)、動(身体運動)、想(精神活動)といわれていました。
この感覚が自分の中に馴染むと、日々の行動も変化します。なにげなく選択や決断している行動の中で、なにを選択したか?
選択次第でみえてくるものは、変わります。
読んでいる方の中には、当たり前でしょう?と思う方もいらっしゃると思います。しかし、なにげないことだからこそ、その選択の先にみえてきた現実に遭遇した時に、「なにげない」は「なにげない」で終わらせてはいけないと感じるのです。
「なにげない」を感じる感性を大切にしたいです。