からだのある場所に
からだを自然に使うことのできるスイッチがあると学んでから
見えているからだ(実際の体)のサイズよりも
大きくなったり、小さくなったりするからだを
知った。
これは「感覚」を生かしてからだを使うことだと理解している。
手塚治虫氏の「ふしぎなメルモ」のメルモちゃんの様になるわけではない。
もちろん動くときには、曲げたり、伸ばしたりはしているのではあるが。
しかし、大きくなったり、小さくなったりしていることは確かなのである。
感覚でからだをキャッチすることを知ってから
深い、深い広がりを感じ、たのしむことが増えた。
どこまでもからだは可能性を導いてくれると思っている。