東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

操体2

操体法では、からだは動くという、動的な部分をとても重要視している。

静的ではなく動的なときにからだがどうなっているか?を非常に大切にしている。

そのため操体法には、動診(どうしん)という分析方法がある。

言葉のとおり、動かして診るのである。

動いている状態でからだを捉えるのである。

動いている状態のからだを捉え、その状態にアプローチをしている。