感覚の学びを重ねていくと人の感覚には動物的な感覚と植物的な感覚があるということがよく分かります。
私達が普段の生活やスポーツ等において必要とされているのは動物的な感覚で、若い時はこれで何とか間に合うようになっています。
しかし肉体が衰えていくと少しずつ植物的な感覚が磨かれていくようになります。
橋本敬三先生の生き様や三浦先生を間近で見ていると、動物的な感覚よりも植物的な感覚が優位になっているようにも見える。
植物的な感覚が優位になると年齢を重ねていく毎に生命エネルギーが増していくのはなぜなのだろう。
現段階で分かることは「生かされている」ことへの感謝のきもちを持つこと。
そしてそれを橋本敬三先生のように言葉にしていくことが生命エネルギーの源のなのだと思います。