日下ヨガマスターからバトンを受け継ぎました草階文恵です。
今日から一週間よろしくお願いします。
「好きなら好きってちゃんと言ってっっっ!」
・・・・・・・・あ、いきなりすみません。
言わなくても伝わる、今さら言うのもテレくさい、そんな・・・イタリア人じゃないんだから。
と、できれば言わずに理解してもらいたいと思いがちです。
あんまり喋りすぎるのもどうかと思いますが、言葉には波動、エネルギーがあります。
黙って念じるよりパワーがあります。
ですから、なるべく良い言葉をつかうように、悪い言葉は使わないようにするのは自然なことです。
「難しい」という言葉をずうっと使いつづけると、どおってことないコトまで本当に難しいものになってしまいます。
わが家のぬか床「床上手くん」2歳の誕生日を迎えました。
「床上手くん」に野菜をお任せするとき、話しかけているんです。
気持ちわるいなんて言わないでくださいね。
「いつもありがとね」「おいしくなってね」
すると・・・・・・・・
あーら不思議、「床上手くん」がちゃーんと応えてくれるんです。
お世辞込ですが、おいしいと評判です。
念じるだけでは弱いんです。
「床上手くん」と向き合う前に怒りの感情をひきずっていたら、影響を与えてしまいます。
怒りの感情をかき消すには、言葉の力が必要です。
先週、つい「床上手くん」を放ったらかしにしてしまいかなりご機嫌を損ねてしまいました。
かきまぜながら、真剣に話しかけます。
「ごめんなさい、どうしたらいいかな?おしえて!」
「からし?こんぶ?にんにくはいらない?とうがらしじゃない?あらそうなの!ありがとう!
こんどいれてあげるね」
フツウに考えたら独り芝居?または頭の弱い子?・・・と思ってしまいがちですが、
結果ちゃーんとおいしくなっています。
人間だけでなくてもちゃーんと伝わって、応えてくれるんです。
自分のからだにもよく話しかけます。
「いつも負担かけちゃってごめんね、たまに休もうね」(肝臓さん)
「今日の私、超かわいいっ!」(←?)
勘違いもあるので全て応えてくれるとは思いませんが、ある程度は応えてくれるはずです。
そんなわけで独り言が多いです(とほほ)
草階文恵
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