東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

近頃というより

近頃というより、ブログを書きはじめてこの方、小生の順番がまわってくる頃になると、必ず何かと重なり、ワタワタ、バタバタさせられてしまう。例えば今回は分科会の一週間前だったり、それにたにぐち書店の連載の校正が重なったりするのだ。まあ、クリヤーできないことではないけど、気ぜわしくて落ち着かない。せわしいのだ。好きじゃないけど・・・・・。
たにぐちの連載で思い出しだけど、お陰様で『シリーズ操体』は、四月号の連載で100回目となりました。100回の連載を毎月重ねると、8年と4ヶ月かかる訳ですネ。これも継続していくことの重みでしょう。重みだけではなく充実です。息を吹きかけていくことで、命を持つ、といふことです。同志の協力、ありがとうございました。一昨年から同志の協力を得て、連載を続行していました。1回目は山野、そして日下、中谷、秋穂、福田の順でふっていきました。かなり一人一人の原稿の校正には苦労させられましたが、その分、私も勉強させていただきました。かなり私からお灸をすえられ、もうこりごりと思っているのなら大間違い(大間違いだよ)。
いつ、なんどき、そのような依頼が舞い込んでくるかもしれないという可能性を真っ向から否定することができるのか。そうしたことは全くないとイメージすらできないのか?
何故己れの可能性をイメージできないのか。創造できなければ何一つ可能になることはないのだよ。


三浦寛



鳥羽湾の日の出