昨日のニュースで児童虐待が354件と過去最高を記録し
その内の33件が死亡事故に至ったということである。
ほぼ毎日児童虐待がどこかしらで起こっている計算だが
この人数はあくまでも氷山の一角だと思われる。
昨年の夏には大阪市でホストクラブに夢中になった母親が
幼い兄弟2人を放置し死亡させたという事件も記憶に新しい。
このニュースを中年の女性の患者さんと話していたときに
「男性は頭で恋をするから理性的でいられるが
女性は子宮で恋をするから恋愛に溺れやすい。」
といった内容の事を話していた。
以前中洲でお店を出していたと言う女性の言葉は
やけにリアリティーがある。
我々男が頭で恋愛をするというのは何となく理解出来るが
女性の子宮で恋をするという感覚はちょっと難しい。
その女性曰く女性の方がからだの相性が良い相手がいると
夢中になりやすくのめり込み後先を考えなくなるケースが
多いのだそうだ。
また、男性はパートナーへの愛情が薄れても
結婚生活を継続することが出来るのだそうであるが
女性は、他に愛情を注ぐ対称が出現してしまうと
そちらの方にさっと方向転換する事が出来るらしい。
後に残されるのは寂しい男が残ってしまうのか・・・
なるほど私たち男は海綿体で思考する事はあっても
それは一時の快楽を求める為であって女性の様な
潔さというのは持ち合わせていないように感じる。
『草食男子』というのは何も今始まった事ではなく
元々女性の方が肉食傾向は強いのかもしれない。
先日畠山常任理事の勧めで中谷彰宏氏の書籍
『女を楽しませることが男の最高の仕事。
さらにビジネス運を上げる61の法則』
という本を読んでみたのだが、なるほど眼から鱗でした。
女性との関係でもやもやしている男性諸君は
是非一読する事をお勧めする。家庭円満の秘訣だ。
女性の子宮を如何にくすぐるかというのが、
男子の存在価値を維持出来るかどうかの分かれ道
なのかもしれない。フォーラムの女性陣に
その辺りのツボについてご指導を仰ぎたいところである。
ご指導ご鞭撻宜しくお願いいたします。
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秋穂一雄