東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

病気を治すという考えを持たぬこと

本来良いからだが、たまたまある状態になっている。という捉え方。
気象衛星の映像を見ていると、低気圧と前線が通過し、高気圧が張り出し、気圧の谷、また次の高気圧、と目まぐるしく変化する。
腫れたり、曇ったり
雨が降ったり、風が吹いたり
これが、ありのままの姿だ。
好天の日ばかりではないが、生きていればいいのだ。生かされているのだから。
操体」は、健康医学を根っこに持つ。
晴れの日には、晴れの様に
雨の日には、雨の様に
生きていけば(間に合わせれば)いいのだ。


半蔵