東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

真田十勇士

島地勝彦先生が薫陶を受け、乗り移り人生相談にも登場の文豪、柴田錬三郎先生。
眠狂四郎」で有名ですが、
なんと、これが最初の時代劇執筆だったとか。

NHKの人形劇シリーズで、柴田錬三郎先生が原作を書いていらっしゃったのが
真田十勇士」。初日にご紹介した、人形劇の八犬伝が終わった後の作品です。

猿飛佐助が実は武田勝頼の息子だったとか
女忍者(実は石田三成の娘)が、裸になると発光しちゃうとか、
霧隠才蔵が実はイギリス人だったとか、
三好青海入道が女装大好きとか、筧十三が中国人だったとか、なかなか面白い設定です。
私は学校から急いで帰って見ていました。


その時の歌。今調べると村田英雄先生がうたってたりします。歌詞は、シバレン先生です。

この曲も「同志(同士ではない)の誓い」なんですね。

打てば響くぞ お主と拙者 星が結んだ同志の誓い
山川草木 敵味方 栄枯盛衰 夢の間も
空は輝く 南無八幡 
嗚呼 我らは真田十勇士 我らは真田十勇士