青春、萌夏、紅秋、白冬という並びを知ったのは、
サムエル・ウルマンで有名な「青春」の詩を知った後でした。
生きているからできる事、眠っていてもできる事、そして生き方次第では、
亡くなってからでも出来てるんじゃないかナ・・・と感じることは多くなります。
ええ、そうですよ明智君。
正直にいえば、ウルマンの語るのには循環があり、その後を知りたいのです。
例えば、所属する「東京操体フォーラム」も随分長く続けて開催しており、
その都度、実行委員として学び続けるので、多元的な疑問は継続します。
過去のある時、矛盾を指摘するような質問もありました。
「操体(法)は、受ける人に手伝ってもらわないと出来ないですよね?」
七年前のワタシ自身は、適切に伝えられなかったことがあったでしょう。
しかし、いまならズバリ矛盾を取り払い、愉しく答えているのです。
「ひとつなすなら ミチいちず よりミチさえも いちずなんだなぁ」いくを
原点一途に門をくぐろうとして、入れなければ別のドアからそこへ入る、
または新たに門を創る、前人未到のミチつくり(道・未知)に感謝ですネ!
(ジュゼッペ・アルチンボルド「水」ウィーン美術史美術館蔵)
2017年秋季東京操体フォーラムは、2017年11月23日(木)に開催致します。
テーマは「生エネルギーと性エネルギー」です。