2019-09-03 操体が教えてくれること③ 瀧澤 一寛(たきさわ かずひろ) きもちよさでからだは変化しますが、きもちよければなんでもいい、というわけではありません。「操体」で言っている「きもちよさ」は、「からだにとって」のきもちよさです。からだにとってきもちがいいのか、そうではないのか。それを判断するのは、自分の考えや今までの経験ではありません。頭をからっぽにして、その瞬間ただ感じてみることです。操体では「からだにききわける」と言います。