目の前にある、やらなくてはならない「仕事」。
これを片付けるために
えいやっ!っと「がんばって」取り組む。
敢えてギアを入れてブーストモードに入る。
度々そんなことは繰り返したりもして来ましたが、
(今もそういうモードを使う時はありますが)
その繰り返しの中で気がついたのは、
結果としてたくさんの消耗を抱えている自分。
息切れしていた自分。
呼吸が浅くなっていた「からだ」。
堅く険しくなっている表情。
気付いたら水分を取るのを忘れていたり。
ダッシュし続けることで、
自分の中のなにかが、消耗しきってしまう一歩手前まで達している感覚に襲われる。
それが、「やりきった」という達成感に繋がればプラスなものへ変わっていくけれど、
歯車がかみ合っていなくて、結果としてうまくいかなかったりすると、
その消耗の重さというのが、ワーッとのっかってくる。
うまくいくときもあれば、いかないときもある。
それがどちらも自己責任のなかで、受け止めきれればいい。
自分が決めてやったんだからと。
でも、それが自分だけの話で済まないこともあるから、悩ましい。