「イサキ」という操体関係の小冊子があります。
この前、私の先輩に当たる方が思い出を書いていました。
その先生は、三浦先生の講習を受けた方ですが、当時も「講習を全部終える人は少ない」と書いてありました。
今も昔もそうなんですね。
非常に残念なのは、友松さんも書いていましたが、あんパンでも肉まんでもなんでもいいんですが、皮だけ食べて、肝心のアンコを食べずに「これが操体だ」ということで、学びを終えてしまうことが多いことです。
人によっては色々事情もあるでしょうが、そういう人がブラッシュアップするところが
「塾操体」とか「東京操体フォーラム」なんですね。