東京操体フォーラム実行委員の若手ですが、外部のイベントなどにいくと、「おたくの若い人達は、本当にしっかりしてるわねえ」と褒められます。
私も「よくやってくれるんですよ。ホホホ」的に嬉しいです(役得)。
これは、三浦先生の指導のタマモノだと思います。
私が昔勤めていた会社には、東大卒の方がいて、「いわゆる東大です」と、なぜか「いわゆる」をつけちゃう人でした。
なんで東大出の人は「いわゆる」って言うんですかね。
私自身、現在東京大学にも籍(学生ではない)を置いていますが、「いわゆる」っていう人はいませんが。。。
その会社では、お昼にお弁当を取るので、皆デスクでお昼を食べるのですが、私は隣に座っていて、その人が「犬食い」をするのを毎日見ていました。
「東大出でも、犬食いをするヤツはする」と学習しました。
アタマはいいかもしれませんが、お母さんがご飯の食べ方は教えてくれなかったんですね。
妻子もいる方でしたが、奥さんは注意しないんでしょうか。
弁の立つ方だったので、仏教の話をすれば私よりも詳しかったんでしょうが、犬食いをする人に、上から目線で仏教の話をされてもなあ、と思います。
アタマが良くて口も達者だけど、犬食いとか、よそんちの玄関(自宅ならばまだしょうがないなと思う)で靴を脱ぎっぱにするのはねえ。
と言う私も、三浦先生にはしっかり鍛えられました(人のことはあんまり言えない笑)。
大人になってから、改めて「修行」っていうのは、結構いいものだと思います。
大人になると、厳しいことを言ってくれる人がいなくなったりするし、かといって親に何か言われると、正論が故に逆にイラッとするとか。