2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「一日一生」 疑問や知りたい事は、起床時によく浮かぶ。 ホントの本質を教えてくれる、「からだ」の直感に聴く。 「主語のつく思考」と「主語のない思考」。 この二つは回路が違う。 故に、主語を外す。 結果を求める故の差。 からだに訊き、からだの答えて…
過去に縛られた「思考」を止める。 「からだ」にききわけた、 「感覚意識」の直感を信じる。 「からだ」にききわけて、 感覚にかさなる直感は、言葉になる以前のうごき。 「からだ」は、原始の生命表現を教えてくれる。
今週よりテーマは、「フリー(Free)」となります。 2024年の春季東京操体フォーラムの講演時。 東京操体フォーラムの瀧澤副実行委員長は、師の言の葉を空間に放った。 「生きる限り快適に満足して充分に生きたし」と。 その刹那、からだはイメージを受け、…
疾病医学→使わなければ、それに越したことはない 健康医学→毎日使う
いやすことは、いやされること
物質としての身体、生命としての身体
生きているのは、出入の変化の記録
誰もが、健康で、やりたい事をやって、人生を全うしたい、それをテーマにしたのが操体
操者は被験者の環境、被験者は操者の環境
※テーマは引き続き「臨床と生活にいかす操体法」になります。 操体をやるということは生きること、それは学ぶこと、学ぶことは生きること
本日で最終日になりますが、最近はからだからのメッセージを受け取るためには空間、または存在している人、物との向き合い方も必要なことだと感じています。 操体法の臨床では「極性」という診断法がありますが、人が何かと向き合うことにおいて、からだは必…
昨日の続きになりますが、手の指の生かし方でからだの動きと呼吸の質は大きく変化します。 ここではどの指がとは書きませんが、からだと向き合う時間の中で一つ一つの指に意識を向け、動きを通じて呼吸と全体の動きがどのように変化するのかを試してみてほし…
最近は「からだからのメッセージ」を出来るだけシンプルに受け取るためにはどうすればよいのかを常に問いかけています。 いつ、どこでも、誰にでも出来るもので、シンプルであればあるほどよい。 イメージとしてはそれを行えば日常の生活空間が臨床空間に切…
わたしが操体法における「自然体律位」の学習を繰り返していく中で大きく変わってきたことがあります。 それは意識の使い方です。 もちろん、使わせて頂いているからだと動き、呼吸との向き合い方も変化しましたが、これら以上に変わってきたのが自分の思考…
自身をいかしてくれているものとは何か? それは目には見えないがこの空間、そして重力です。 この2つとからだを繋いでいるものが呼吸や動きであり、この営みは自身の意識、皮膚、言葉、リズムとして表現されてくる。 これらは操体法の臨床では非常に大切な…
今回のテーマを追及していくことにおいて、また健康維持増進に繋げていくことにおいて、非常に重要になことがあります。 それは臨床空間と生活空間、それぞれの空間の中で私達が営んでいるものが「からだの要求」に適っているのか否かを理解していくことです…
三浦先生、一週間ありがとうございました。 本日からは三浦寛幸がバトンを引き継いで「臨床と生活にいかす操体法」をテーマに書いていきますのでお付き合い下さい。 先月の29日にルーテル市ヶ谷で春季東京操体フォーラムが開催されました。 テーマはこのブロ…
重心に対応する、からだの動きと流れがある 重力に対応する、からだの動きと流れがある 三浦寛
左右対称の相対的基準 左右対称の包括的基準
ものことなりの全ての現象は、その適性にかなうように変化する。
人、入