東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

友松 誠(ともまつ まこと)

暮らしの中で役立てる。

おはようございます。 今回のブログ担当も今日が最終日となりました。今回のテーマは「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」でした。 一般的に免疫力を上げるヒントとして、適度な運動をする、ぐっすり眠る、バランスのとれた食事、身体を温める、よく…

この状況下でも、いつもどおりに。

おはようございます。 私の診させていただいている方達のなかには、愁訴の有無に関わらず、月に一回とか2週間に一回は必ず来院してくださる方も何人か居ります。その方々とのお付き合いは、もう何年にもなり、この新型コロナ禍の状況下でもお付き合いの途絶…

内に意識を向けてみる。

おはようございます。 誰でも、暮らしの中に安心を得たいという願望があると思います。しかし、安心ではなく、不安だから何かしなければという観念にとらわれてしまう人も多いと思います。 特に今の新型コロナ禍の時世では、先行きの事を考えれば、お金、仕…

欠をどう補うか。

おはようございます。 皆さんそれぞれ生計を立て、暮らしを営んでいると思います。 そのライフスタイル、ライフワークの中で、それぞれ夢や希望、願望、そして欲も持っていると思います。 それはそれで良い事であり、欲も自分の生きる意欲や、他人様の生きる…

生命活動の向上から暮らしの向上へ。

おはようございます。 操体では、からだの感覚を重視しています。 その理由の一つは、個人の生命活動の是非というのは、感覚をとおしてからだにききわけるしかないからです。 生きているというのは、バランス現象であり、そのバランス現象は個人によって違い…

暮らしと生命活動。

おはようございます。 実行委員リレーブログ、今週は友松が担当いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。 今回は「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」というテーマでリレーしております。 この時代というと新型コロナウィルスを、どうしても思…

読んでいて、ぶっ飛ぶ。

おはようございます。 今回のブログ担当も最終日となりました。 今回のテーマは「飛ばす」でした。 ふと、橋本敬三先生の書いた文章が浮かんできました。 生き残るものが勝つ。生き残れるか残れないか。地球上には四~五千メートルの高地に住む種族もある。…

今までの日常が飛ばされても。

おはようございます。 先日、ガソリンスタンドに給油に行ったところ、何か月か前に比べて随分と価格が下がっていました。 コロナ禍の影響で経済活動が停滞して需要が減り、それが価格に反映されているのだろうか。 そういえば、世界的な経済活動の停滞により…

飛び交う情報により。

おはようございます。 最近は、テレビをつけてもインターネットのニュース欄を見ても、新型コロナウイルス禍のニュースばかりとなっています。 ニュースによっては恐怖を感じたり、悲観的になったり、怒りを感じたり、いろいろとネガティブな感情が湧いてく…

気遣いを飛ばす。

おはようございます。 先日、銀行のATMに並んでいたところ、事務員風の若いOLさんが後から急ぎ足で来て、一度私の隣に並んでから、パッと離れて距離をとりました。 嫌われているのかなと思って視線を向けると、両手を広げて距離を測る仕草をしてから、…

偏見的言葉を飛ばさない。

おはようございます。 インターネットのニュースで知ったことだが、最近、運送業やライフラインに関わる人達、医療の最前線で働く人達、そしてその家族の人までが誹謗中傷を受ける事があるという。 あえてその内容な書かないが、通常では考えられないような…

飛車と歩。

おはようございます。 飛車は、その名前のごとく縦横に何マスでも、一飛びに移動できる。 歩は、その名前のごとく前に一歩一歩と歩を進める。 先日の夜、コンビニに買い物に出かけた時、隣の宅配業者の明かりが煌々とついていた。 いつもであれば、もうとっ…

飛車より王。

おはようございます。 今週は友松が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 今回のブログのテーマは「飛ばす」です。 「飛ばす」という字を見て、はじめに思い浮かんだのが将棋の飛車でした。 一マス一マス、一歩一歩、前に進むことしかできない…

60点の豊かさ。

おはようございます。 物事の成り立ちには、異質なものどうしの調和がある。 これはフィフティ・フィフティの状態のままではなく、どちらかが歩み寄り、比率を変えてつり合いを取るようにして、両方が活きてくる状態になるのが良いと思います。 どちらかが、…

盾と矛より

おはようございます。 今回のブログでは、調和という言葉を何回も用いていますが、調和とは何なのか?を少し考えてみたいと思います。 辞書には「物事の間につり合いがとれていること」とあるが、これだけだと何かあっさりしているというか、動いているもの…

整から調を学ぶ

おはようございます。 これからの操体臨床を学ぶ上で、この生かされし空間に調和するナチュラルなからだの動きを識り、そして自分自身でその動きの感覚をききわけながら、自然の摂理に調和していく事は大事だと思います。 その調和が密になるほど、自分のか…

調和の質を高めるには

おはようございます。 操体の臨床は、初期の初期のまだ操体法の名称すらなく、創始者の橋本敬三先生が様々な療法の影響を受けて「整える」という発想をしていたと思われる頃より、長い年月の検証の積み重ねから、からだの声に耳を傾けて「調え」そして「調和…

より質の高い調和へ

おはようございます。 昨日は、昭和53年に書かれた操体の創始者、橋本敬三先生の動診と題した文書より 整復は形の上から考えるなかれ、動かして診ることだ。制限されて苦痛な動きは、体の方で止めてくれと言っているのだ。気持ちのいいように、痛い方から…

調から整

おはようございます。 今週は友松の担当となります。一週間どうぞよろしくお願い致します。 今回のテーマは「ととのう」です。 ひらがなで表現してるところがいいですね。 漢字だと何だか枠にはめられる感じがするのですが、ひらがなだと何か意味合いが膨ら…

対立から調和、共生へ。

おはようございます。 自分のからだと対立して頑張っても仕方がない。 自分のからだが無ければ、自分の存在は無いわけだから。 自然と対立して頑張るよりも、調和して、より良い未来を創造していった方が良い。 今がどんな状況でも、自然に生かされて生きて…

より大きな目的を果たす為に。

おはようございます。 今回のテーマである「頑張るな」には、その時の勝ち敗けの結果ばかりに執着しすぎ、本来の目的や目標を失うな、といった戒めにも感じる。 柔道の神様とまで崇められた三船久三十段は、前回の東京オリンピックで柔道競技運営委員を務め…

頑張らせない考え方。

おはようございます。 炬燵が心地よく感じる季節な為か、このごろ運動不足になったという声をよく聞くようになりました。 運動というのは、一般的に健康の為、身体を鍛える為、楽しみの為などといった目的で身体を動かすことを指すようです。 しかし、その目…

注意、警告の観点から。

おはようございます。 操体には「バルの戒め」というものがあります。 これは4つのバル、つまり「ガンバルな」「ヨクバルな」「イバルな」「シバルな」の4つであり、「頑張る」「欲張る」「威張る」「縛る」ことを戒めているのです。 「戒め」とは、過ちを…

頑張るな、と能率、効率。

おはようございます。 何かを成し遂げようと困難に耐えて努力する事は大事です。 ですが、何をするにしても能率と効率を考えた上で、成果を高めるべきです。 しかし、能率面や効率面ばかりを追求していては、無理が生じ、疲弊してしまう。 企業然り、人間然…

バランスも考慮した上で。

おはようございます。 今週は友松の担当となります。どうぞ宜しくお願い致します。 今回のテーマは「操体における頑張るな」です。 頑張るには、「ある事を成し遂げようと困難に耐えて努力すること」という意味合いがあるようです。 ですが、困難に耐えて努…

操体の説明・・・7

おはようございます。 東京操体フォーラム理事長である三浦寛先生が、操体創始者である橋本敬三先生の内弟子になった時に、初めに教えていただいたのが、人間を含めた生物の起因や生命現象創生にまつわる話だったと聞きます。 生命現象の生物の組成を逆に考…

操体の説明・・・6

おはようございます。 人間は、様々な要因、お陰で、有難く生かされている。そして、その上で生きている。 道元禅師の有名な言葉に「鳥の命は鳥にあらづ空にあり、魚の命は魚にあらづ水にあり」 というのがあります。 イノチあるものは、生かしてくれている…

操体の説明・・・5

おはようございます。 生き方の自然法則の中の一つである「身体運動の法則」は、確立されたものではなく研究と研鑽が重ねられるにつれ、何度も修正がされ、より良いものへと更新されてきました。 しかし、どんなに良いものとなっていったとしても感覚は無視…

操体の説明・・・4

おはようございます。 「気持ちよさをききわければいいんだ、気持ちよさで治るんだからな」 この真理は、操体法の法を治療テクニックの方法論として捉えてしまう人には、理解しがたいことだと思います。 しかし、生命現象の根底には「イノチあるものの存在は…

操体の説明・・・3

おはようございます。 操体創始者、橋本敬三先生が長年の研究と研鑽を重ねた末に辿り着いた 「気持ちよさをききわければいいんだ、気持ちよさで治るんだからな」 という真理。 この真理に対して、臨床で気持ちよさをききわけさせる為にどうすれば良いか、と…