東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

半蔵(はんぞう)

六日目

補中益気湯:消化機能が衰え、四肢倦怠感が著しい虚弱者 十全大補湯:病後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血 上記が本来の効能であるが、現代では、これらの方を免疫力アップに応用している医師もいる。 2021春季東京操体フォーラム…

五日目

生活のインフラを変えない 快食:よくかむ、腹八分目、食べたくなかったら、一食抜く 快眠:就寝 -(7時間半)- 起床のリズム、一定に 快便:起床 - 朝食 - 出勤 (起床から出勤の間に排泄できる様に、リズムをつくる) 2021春季東京操体フォーラムは4…

四日目

想 :自己の澄浄(毎朝、まっさらな自分でスタート) ・こうあらねばならない、というものはない ・人間が存在するということは、すべてを肯定しなければ自分が否定されるということ 2021春季東京操体フォーラムは4月29日オンライン開催です。 www.tokyo-sot…

三日目

動 :操体の学びによる般若身経 2021春季東京操体フォーラムは4月29日オンライン開催です。 www.tokyo-sotai.com

二日目

食 :納豆、トロロ、オクラ ヨーグルト(+豆乳、バナナ、オリゴ糖、抹茶) 2021春季東京操体フォーラムは4月29日オンライン開催です。 www.tokyo-sotai.com

一日目

※テーマは引き続き「私のセルフケア」です。 息 :操体の学びによる呼吸 2021春季東京操体フォーラムは4月29日オンライン開催です。 www.tokyo-sotai.com

癒し

人は、いきなり生の中へ放り込まれる。 人が生きるとは、 やりたいこと やらなければならないこと やらされていること をやることである。 より良き人生とするためには、 ・やらされていることを減らして、やりたいことを増やしていくこと ・全て自分事にし…

天心(曇一つ無く晴れ渡った空)

原始感覚とは、生命力を高めてくれるもの(快)と、生命力を減衰させるもの(不快)をきき分ける能力である。と言ってみることができると思う。 子供は無邪気で、好き嫌いをはっきり訴える。よく「童心に還れ」と言われる。確かに、子供は素直で本心に近いが…

日本的あいまいさ(融通無碍)

エビデンス、コンプライアンス、コストパフォーマンス、現代における行動文法である。 これらの特徴は、わかりやすい、想定外に対応しにくい、パターン化する、である。 これらを徹底すれば、社会は乾く。 もはや戻れない戦後の昭和社会を懐古する気もないが…

シンパシーとエンパシー

日本は和歌に代表される情感の国である。 意気に感ず、しかし、心は移ろう、人は心変わりする。 だから、気持ちで動くことは時に危い。 社会を公平にするには、ルールを細かくして、それを守らせるしかない。煩雑にはなるが、それによって個人は自由を得る。…

Physical

Physicalには、①物理的な、②身体の、(他に、自然の)という意味がある。 人間のからだに携わる者として、 「物理的な」と訳すと、人間を剛体として捉えて、運動学→バイオメカニクス、という方向に進んで行く。学問としては、おもしろい。その向こうにロボッ…

正と歪、正体と歪体

歪体というものをどう捉えるか考えてみた。 東洋医学では、正気(真気)と邪気という言葉を使う。 邪というものを字源から解釈すると、牙+阝で、牙は動物のキバのことであり「歯牙にもかけない」などと使われる。この牙は、くいちがいを意味する。 この立場…

正しい

※テーマは「私のズッコケ操体クロニクル」です。 正という字は、一に止むと書くというが、唯一絶対というものは、時に困ったものとなる。 正常歩行という考え方があるが、これは異常歩行に対する規範、標準であり、絶対的に正しい歩行(歩容)がある訳ではな…

「般若身経」からのメッセージ(7)

12経絡は、肺経にはじまり、肝経に終わります。 肺経の起こりは、中焦げの中脘であり、肝経は頭頂に終わりますが、その別脈は、中脘に注ぎ、肺経に繋ぎます。そして経絡循環は続きます。 長野潔先生は、血管系処置の中の瘀血処置として、中封(肝経)と尺…

「般若身経」からのメッセージ(6)

さらに、三陰三陽について考えてみたいと思います。 太陽、陽明、少陽、太陰、少陰、厥陰です。 厥陰の「厥(けつ)」は、「つきる」という意味です。漢方で厥陰病といえば、生命力が極めて減少した状態です。経絡では心包経と肝経が厥陰を冠しています。 ど…

「般若身経」からのメッセージ(5)

さて、ここで私は古典に示された人体における陰陽を模式図に書いてみました(図参照) ・上が陽、下が陰 ・左が陰、右が陽 ・下顎~陽明胃経で囲まれたエリア~陰器及び下肢陰経 → 陰位 背面→ 陽位 体側→ 半陰半陽位 重力という観点から見ると、陰と陽で重力…

「般若身経」からのメッセージ(4)

次に、陰陽論から考えてみたいと思います。 よく、陰陽虚実という言葉が使われますが、 虚は、徐々に気が消耗されたことで、何よりもその補給が必要な状態です。 実は、ムリをして過労になっているので、休息しなければならない状態です。 そして、人体には…

「般若身経」からのメッセージ(3)

さて、中焦の部位(横隔膜~臍の高さ)においては、右には肝胆、左には脾胃の反応が出ます。脾胃が虚すということは、姿勢で見ると、左体側が短縮する形をとります。 腹横筋の緊張が低下し、左体幹体側(胸部下部~骨盤上縁にかけて)きちんとコルセット状に…

「般若身経」からのメッセージ(2)

「補中益気湯」 その原典は「内外傷弁惑論」「脾胃論」、名の通り中焦(胃)を補い、気(元気)を益す薬で、すべてに力なく、倦怠感の著しい人に用いられます。 別名「医王湯」とも呼ばれ、古今名方中の傑作とされています。 種々の解説本を読んで要約すると…

「般若身経」からのメッセージ(1)

臨床で観察していると、患者さんは右重心の人が多い傾向が見られます。 一般に右利きの人は右手の使用頻度が高いために、右重心の人が多いと言われています。 しかし、左利きの人にも右重心の人は居るのが現実です。 私の見るところでは、人間は疲れる、体調…

7)明日は別の日

・映画「風と共に去りぬ」 Tomorrow is another day ・ラジオ体操の歌 新しい朝が来た~ 前後際断して、新しく生きる 言うのは簡単ですが、これが日々できれば達人です 凡夫は、祈るしかないでしょう ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

6)快便

そうなる様に、生活を組み立てる事が肝要だと思います ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

5)無理しない

仕事でも、興味のある事でも、「今日はここまで」と止める勇気が必要です ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

4)ネバネバ系

納豆、オクラ、トロロを食べる様に心がけています ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

3)身体を冷やさないこと

常に一枚羽織るものを用意する様にしています ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

2)散歩

気に入った公園を組み合わせて歩きます ※テーマ「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」

この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法 1)

規則正しい生活と、睡眠を十分にとること(7~8h) それと、昼寝(15~20分)をします

演技=行動するからだ

野口先生と親交のあった竹内敏晴先生は、著書『ことばが劈(ひら)かれるとき』の中で、 『食べたいものを見た瞬間に、「思わず、知らず」手が出ている、つまりからだの内に動くものを感じる(意識する)より前に行動が始まっているわけだ。言いかえれば「も…

からだとの対話

野口三千三先生は、橋本先生と交流があった方です。その著書『原初生命体としての人間』 の中の一節で、 『すべてのものやことに向かい合ったとき、その対象を突き放して冷静に、いわゆる客観的にみることが一般に主張されることが多い。私は、どんなに物理…

論理が飛ぶ

昭和の時代には、(業績を拝すると)東西医学の融合を目指した治療家が多く御存命でした。橋本敬三先生も、そのお一人です。 今も受け継がれている流儀には、各先生方の苦心の痕跡が残されています(頭が下がります)。 しかし、それらは、未だに世界標準の…