東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Free 七日目

「型」は大事だと言われます。 また、空手系の人に聞いてみると、たまに「型はつまらないから、自由組み手からやらせてください」という、こわいもの知らず?の初学者がいるとかいないとか。 これって 「般若身経ってつまんないから、早く動診操法を教えてく…

Free 六日目

どうも Free というテーマをもらってから、 フリースタイルの前には、型がある、ということが脳裏に浮かびます。 大昔、私のところに 「基本の操体は効かないから、応用操体を教えてくれ」という問い合わせがありました。 そもそも「基本の操体は効かないっ…

Free 五日目

シバリがあるから、面白い。 東京操体フォーラムの相談役、デーブ川崎さんが「お笑い大惨寺」というオンラインイベントをやっていらっしゃいます。 https://www.facebook.com/groups/735266575287149 江戸雑俳とか川柳とか「ことばあそび」を越えた深い世界…

Free 三日目

操体も、最初は「身体運動の法則」とか「般若身経」のような型から入る。 ただ、殆どの人は、かっこいい操法とか○○に効く操法とか、そういうのをやりたがる。 どこか痛くて調子が悪くて、操体に興味を持って自分でやりたい、と言う人も、型じゃなくて操法を…

Free 二日目

これはことある毎にネタとして話すのですが(またかい、という人がいると思うけど、ごめんね) 私の患者さんがあるところに行って操体を受けた時、 畳敷きの道場みたいな部屋に通され 「ここで自由に好きにきもちよく動いてください」と言われ 「えっ」とな…

Free 初日

" data-en-clipboard="true">友松さん、1週間ありがとうございました。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">こんにちは。畠山裕美です。 テーマは「Free」。自由、ということですね。 この辺り、すでにト…

フリー(free)・・・7

おはようございます。 何年か前に、新聞で目にした「老年的超越」という言葉が、ふと思い浮かんだ。 東京都健康長寿センター研究所の増井幸恵氏によると、「老年的超越」とは85歳以上の高齢者に起こる心理状態を指し、スウェーデンの社会学者、ラルス・ト…

フリー(free)・・・6

おはようございます。 思考による縛りは、自分や自分のからだの自由と可能性を狭めていると感じる。 なかでも、操体の学びにとっての大敵は、固定観念からの思考による縛り。 人間の重心についても、古来より長い間、固定観念が定着してしまっていると思う。…

フリー(free)・・・5

おはようございます。 操体の4つのバルの戒めのなかの、「縛るな」という戒め。 「縛る」というのは、対人的に自由を制限してしまう、場合によっては、自由を奪う事につながるのが理解できる。 また、対人的な縛りだけでなく、自分や自分のからだの自由と可…

フリー(free)・・・4

おはようございます。 操体には、4つのバルの戒めというのがある。 「頑張るな」「欲張るな」「威張るな」「縛るな」の4つ。 漢字で書くと分かりずらいが、声に出してみれば皆「バル」がついている。 この中の「縛るな」。 「縛る」というのは、自由にとっ…

フリー(free)・・・3

おはようございます。 フリーダムということから、昨日は1960年代後期のアメリカ映画「イージーライダー」が思い浮かび、少し書いた。 この映画の主要人物である、キャプテンアメリカことワイアットとビリー。 2人とも、当時の保守的な人達とは違い、定…

フリー(free)・・・2

おはようございます。 フリーとかフリーダム、特にフリーダムと聞くと60年代のアメリカ映画「イージーライダー」が思い浮かぶ。 この映画は、当時の聞き覚えのある曲と、チョッパーというカスタムが施されたハーレーダビッドソンのバイクに関心が向きやす…

フリー(free)・・・1

おはようございます。 実行委員リレーブログ、今週は友松の担当となります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「フリー(free)」ということでリレーしております。 フリー(free)とは、自由であること、何かに束縛されていない状態など…

ふれる習慣7

先日お伝えした畑仕事の延長で、ビオトープの育成にも関わらせてもらっている。 近所の小学校の一角に水を貯められる角型のバットのなかで、ヤゴなどの繁殖の場をつくっている。 ほっておくとこの環境にはアオミドロがわっさりと増えていく。 増えすぎるとバ…

ふれる習慣6

日常生活のなかで植物や野鳥に親しみを感じるようになって、そういった生きものと少し積極的に触れ合う機会をもつようになると、何気ない外界からの情報の入り方にも変化を感じるようになった。 一番はっきりと感じたのは、町を歩いているとき、もしくは自転…

ふれる習慣5

植物探索に続いて、連鎖するように興味を抱いたのは都会にいる野鳥の存在だった。 先日紹介した雑草図鑑の姉妹本で野鳥を扱ったものもあり、 これがたまたま我が家にあった。 散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100 作者:柴田 佳秀 山と渓谷社 Amazon (このペ…

ふれる習慣4

(続き) 雑草図鑑を片手に探索をはじめた最初の頃、先日のブログでも触れたとおり、なかなか図鑑に載っている植物を見つけることができなかった。 普段の目線の高さで「この植物生えてないかなぁ」と探していてもなかなか見つからない。ようやく見つかりだ…

ふれる習慣3

(続き) 植物に親しみを感じ、自分なりに探索などしていると、前日のブログでも触れたような「目」の新鮮な感覚を味わう。 新鮮さというのは、目で触れているような、とても穏やかな目の使い方を感じることだ。植物に近寄って観察していても普段感じるよう…

ふれる習慣2

家の周りに自生している植物を探索するようになって、 最初の頃は、なかなか図鑑にのっている本が見つからなかった。 「キュウリグサ」なんていう名前のついた植物は、たくさんの淡い青色のかわいい花が図鑑に載っているが、この花は実際は2mmくらいの大き…

ふれる習慣1

瀧澤さん 一週間のメッセージありがとうございました。 植物を前にしていると、生命の大切な秘密に触れているんじゃないか、というようなきもちになりますよね。 本日からテーマ「free(フリー)」を引き継いで寺本が担当します。 宜しくお願いします。 今年…

フリー(free)⑦

「からだ」そのものへの理解を深めながら、自分たちを生かしてくれていることにもふれられる操体の学びがあります。 臨床や生活といったそれぞれの場で区切られることのない健康学を体感していると、「からだ」を主語とした感覚意識の世界は、「生命」として…