2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 瀧澤さん一週間のブログ担当ありがとうございました。 本日から一週間、テーマ「私のセルフケア」を引きついで寺本が担当致します。 どうぞ、よろしくお願い致します。 今回の主題「セルフケア」という言葉は、身体(からだ)と心(こ…
セルフケアとか、意識的にからだを使うとか、鍛錬的なことも含め、割と好きでやっていました。 それこそ、操体と出会う前から。 ただ、「からだ」を主体にするという考え方を実感するようになったのは、操体に出会ってからです。 「からだにききわける」とか…
何を食べようか迷っているときは大抵、からだがご飯を要求していないときだ、と感じます。 スーパーに行って物色するものの、結局買わずに出てくることも多いのです。 昔から外食しに行くときに、すぐにお店を決められないことがけっこうありました。 当時は…
最近は空いた時間にセルフで動画を撮っています。 昨年の秋のフォーラムやその準備段階に操体関連の動画をいろいろと共有して頂きました。 そのような動画を観ていて感じるのは、感覚は画面を超えて伝わってくるんだな、ということ。 きもちよさをからだにき…
操体臨床もセルフケアとして捉えています。相手のからだの変化だけでなく、自分のからだの変化もききわける。 呼吸の深さやお腹の音、意識の具合や快適感覚のききわけなど、 感じ味わいながらからだに委ねていくと、自分のからだにも臨床を行っているような…
朝は目覚ましをかけません。だいたい4時から5時の間に目を覚まします。身支度、掃除など、いつものルーティンが終わったら、その日の空気を感じに歩きにいきます。今は寒いですが、その寒さも込みで、朝の空気に触れに行く。一度派手にすっ転んでしまいまし…
最近坊主にしました。約10年振りです。この間いろいろな髪型にしてきましたが、変える度に気分が上がるので、これも僕にとってはセルフケアになっているのかもしれません。 坊主になって洗髪(洗頭?)しやすくなったので、朝は顔を洗うついでに頭も洗います…
香さん一週間の投稿ありがとうございました。 今日から「私のセルフケア」担当の瀧澤一寛です。よろしくお願い致します。 「セルフケア」って自分一人でできるけれども、「自分一人」でやっているわけじゃないんだよなあ、なんてことを最近感じています。 操…
「からだの感覚をききわける」という学習により、 自らのからだの変化を捉える閾値が変化していると感じています。 毎日、自身のからだの変化を捉えることを意識して生活することで、今まで捉えていなかった変化に気づけるようになると感じています。これも…
操体法では動診という観察法があります。 この動診で動きを観察する際に、介助、補助をし、からだの観察をします。 この介助、補助を学び、実際に自分のからだで学んだことで、 前回記載した「からだにききわける」とは?を実感していきました。 この学習に…
操体法を学び、「からだの感覚をききわける」という方法を学ぶ中で、今まで知らなかったからだの動きを体験しました。この体験により、私の肩甲骨の状態は変化しました。 この変化により、肩こりや肩こりからの頭痛は、ほとんどなくなりました。 作業や運動…
操体法を通して学んだことに「ひかがみ」というからだの場所があります。 ひかがみは、膝の裏を示すのですが、この部分を操体法では触診することがあります。 ひかがみを触れて、観察することで、ひかがみだけではなく、全身を観察することを学びました。こ…
冷えについて書いていますが、冷えの観察をするようになって重要性を感じているのは、感覚を大切にすることです。 操体法では、一人一人のからだの感覚を大切にすることを学びます。 この学びが「冷え」を観察する上でより役立っています。 からだの感覚を意…
前回、自分の「冷え」を観察するようになったと書きました。 日常で自分のからだの冷えを観察し、状況を把握するようになってから、からだを冷やさないためにすることを少しずつ日常に取り入れています。 特別なことではありませんが、今まで習慣になかった…
今日から7日間担当します、香です。よろしくお願いいたします。 「私のセルフケア」が今回のテーマになっていますので、日々を振り返りながら書いてみたいと思います。 今から十数年前、冷えや冷え性について考えるようになりました。 それ以前は、自分のか…
最終日は 「食」 についてのセルフケアである。 食と云っても食べることではなく、「断食」 というセルケアのことだ。 断食をする目的は、宿便の排除につきる。 健康体といわれる人でも、快便が毎日あるという人であっても、一般的な社会生活をしている人な…
昨日までは姿勢のセルフケアであったが、今日は、からだの動きのセルフケアに入っていきたい。 動きというのは筋肉のことである。 その筋肉のセルフケアとして話を進めたい。 これについては、「肩と頸の力を抜く」 ことと、腹部の 「丹田に力を込める」 こ…
昨日からの続きで、寝る姿勢のセルフケアとして、もうひとつは姿勢そのものではないが、寝る時の 「枕」 についても、セルフケアの一環として述べておきたい。 本来、枕は頭ではなく、頸を置くためのものである。 自分の薬指を半径とした半円の堅い枕(丸太…
健康の維持や病気の予防をするために、そのセルフケアとしてヨーガを実践している方も多いと思う。 しかし、ヨーガで体位法が発達したのは、健康や美容のためではない。 体位法の本来の目的は、良い姿勢をつくるためである。 この姿勢が間違っていると、深い…
呼吸によるセルフケアとして 「仰臥位での腹式呼吸」 というものを昨日述べたが、今日はその詳細な内容について話してみたい。 私自身の呼吸によるセルフケアの目的は、免疫力を高めることにあると、昨日述べた。 ここでいう免疫力というのは、細菌やウイル…
私自身のセルフケアの中で、絶対に外せないのが 「呼吸」 である。 人間の呼吸については特に注意しなければならないことが多くある。 私は身近にいる犬や猫が呼吸しているのを長年にわたって観察を続けてきた。 人間と犬や猫の呼吸を比較すると、大きな違い…
今回は 「セルフケア」 という動物の本能とも言えるテーマだ。 私個人のセルフケアに入る前に、人間のセルフケアそのものの必要性について触れてみたい。 野生動物は殆んど病気をすることがないのに、人間ばかりが病気に苦しんでいる。 同じ地球上に棲む動物…
ブロックとブロックの間にある継ぎ目、畳の縁、廊下の金属部分を 踏まないように徹底する理由を思い出す、小学校高学年の頃でした。 なぜ、こんなことをしているのだろう、そう思いつつやめられない。 反省はするけれども、後悔をせずに生きていきたい。 そ…
唐突ではありますが、DNAから「転写・翻訳」を経てタンパク質合成 される過程のことを「セントラルドグマ」といいます。 これは、すべての生物に共有する基本原理です。 ワタシ自身もこの仕組みの上で生かされていて、この地球上に住む生物 と共通の祖先を持…
皆さんは、どんなときに衰えを感じるのでしょう。 え、老衰?そんなものはワタシから言わせたら個体差でしょうね。 耳が遠いのも要注意です。眼もアレも自律神経毛細管内の血流改善です。 普段柔らかく、必要に応じて硬くできるからこそ、自然な現象ですよね…
いまだに、誕生日のお祝いで年齢の蝋燭を吹き消すイベントが大好きです。 「息」をいのちに掛けて、意味を実感する大切な味わいごと。 それはともかく、大正昭和時代の初期にかけて活躍された「澤田健」と言う 天才的な鍼灸師がいらっしゃいまして、その伝記…
一日に何回、自分自身と向き合っているのでしょうか。 心に向き合い、からだに向き合い、意識に向き合う等々。 ワタシ自身は、上から下まで鏡に皮膚を眺めるのが大好きです。 見た目を気にする事はとても大切なことだと感じています。 からだの状態を、顔か…
日々のストレスは避けられません。 ストレスは無くすものではなく、速やかに解消するもの。 鬱々悶々としてきたら、上から下へ、下から上への息抜き。 ここではないどこかへ、とりあえずいってスッキリします。 真冬でも湘南の海に浮かぶ倖せ。 東に富士と伊…