東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

私のセルフケア6

操体法では動診という観察法があります。

この動診で動きを観察する際に、介助、補助をし、からだの観察をします。

この介助、補助を学び、実際に自分のからだで学んだことで、

前回記載した「からだにききわける」とは?を実感していきました。

 

この学習により、疲労感を感じた自らのからだにアプローチできるようになりました。

自らのからだに感覚をききわけながら、セルフケアをしています。

このセルフケアはからだの状態に合わせてなので、毎日決まったアプローチをするわけではありません。

疲労や違和感を感じているからだの部位に対し、自ら感覚をききわけて、おこなっています。