操体法では動診という観察法があります。
この動診で動きを観察する際に、介助、補助をし、からだの観察をします。
この介助、補助を学び、実際に自分のからだで学んだことで、
前回記載した「からだにききわける」とは?を実感していきました。
この学習により、疲労感を感じた自らのからだにアプローチできるようになりました。
自らのからだに感覚をききわけながら、セルフケアをしています。
このセルフケアはからだの状態に合わせてなので、毎日決まったアプローチをするわけではありません。
疲労や違和感を感じているからだの部位に対し、自ら感覚をききわけて、おこなっています。