東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

香(こう)

感覚と芸術とからだ

からだの本質とはなんだろう。 科学は進歩して、かなりのことがわかってきている今。 だからといって全てがわかっている訳ではありません。 常に なぜ? なぜ? どうして? 小さい子供が何にでも興味をもち、母親に質問する姿がふと思い出されます。 このシ…

感覚と向き合う

操体、操体法を学んでいて感じていることは 自分の感覚を信じることができるように 日々「どれだけ自分と向き合うことができる」かです。 それは自分がやっていることだけに目を向けるということではありません。 自分がやることに目を向け続けるために 世の…

感覚に光をあてる

常識に疑いをもつということは 言葉で表現すればするほど 簡単なものではないと感じます。 疑いを持てる 疑いという視点に気づくために重要になってくる要素の一つが 自分の感覚だと思います。 どの感覚が大切になるかという詳しいことは 今の私には表現でき…

教養の偉大さ

恥の文化、罪の文化を知ってから 異文化を知ることは からだをみるために非常に重要なことになると 今まで以上に感じています。 近年、リベラルアーツや教養の重要性が見直されていますが、 まさにその通りなのだと感じ 戻ってこない過去を振り返り 今やるべ…

文化

常識を意識し、 自分がいかに縛られ 囚われているかを感じている中で、 罪の文化と恥の文化を知りました。 日本は恥の文化だそうです。 これを知り、安堵した自分がいました。 常識から外れずに過ごすことに囚われていた自分を 恐れていた自分を 責めるので…

思い込みに気づく

常識は私の思い込みであると知る機会を得てから 常識 当たり前 当然 という言葉を意識することが増えました。 いかに自分が縛られているか いかにすがっているか いかに頼っているかを感じることが増えました。 2018年秋季フォーラム 日時:2018年11月23日(…

思い込み

今日から7日間担当します、香です。 よろしくお願いいたします。 常識を疑うことは、これからの社会では必然になってくる力なのだろうと感じます。 自分の経験を振り返ると、今までは、「常識外れ」と言われることが怖かく 常識と言われるもの 自分の知って…

からだへ意識を向ける

残暑厳しいですが、本日から9月。 7月8月は暑さと湿度でからだがしんどいなと感じることがほぼ毎日。 しんどいという感情に意識がいくことで私はからだのむくみを意識することが多かった。 連日むくみを感じているうちに 「今日はむくんでいるな〜」程度の意…

取扱説明書

われわれは一人ひとり、それぞれ一個の脳を持って生きていますが、取扱説明書なんて、誰も読んだことがありません。恐ろしいことに、取扱説明書もなしにわれわれは日々、自分の脳を使っている。逆に言うと、いかに素晴らしい可能性に気づかないで生きている…

みがく

言葉が大切と頭では理解しているものの 行動がついていかない。 知識にはなっているが知恵にはなっていないということだろう。 私の中にある言葉を 瞬時に思った通りの言葉の使い方にできるほど 私の思考はクリアではない。 この思考をクリアにしたいという…

レオナール・フジタ

藤田嗣治展が東京都美術館で開催されている。 私は、嗣治の自画像の作品が好きなのであるが、 この絵を見るたびに東京操体フォーラム実行委員の顔が浮かぶ。 わかっていただける方にはわかっていただけるだろう。 さて、この展覧会で目にした嗣治の言葉が印…

メルモちゃん

からだのある場所に からだを自然に使うことのできるスイッチがあると学んでから 見えているからだ(実際の体)のサイズよりも 大きくなったり、小さくなったりするからだを 知った。 これは「感覚」を生かしてからだを使うことだと理解している。 手塚治虫…

自然の恵み

自分の生命に宿る力にゆだねる ただただ信頼し、ゆだねることができたら どんな可能性が広がるのだろう… ただ、ただ信頼する 言葉で理解することができても なかなか体現にたどり着かない。 つくづく感じます。

選択

今日から担当します。よろしくお願いいたします。 5年前に知らなかったこと、理解できなかったことを今は理解できる。 そして、その先にさらに知らないこと、理解できないことを知る。 この繰り返しの日常で感じること。 前進していないようだけれど、少しず…

旬を味わう

旬のものを食べる。 旬の物を味わう。 旬のものを旬の時に味わう。 味覚も感覚を大切にすること。 味わいながら、からだに響く旬のエネルギーを感じる。 一週間ありがとうございました。 明日から、瀧澤実行委員です。

感覚

日常生活で感じる自分の感覚を大切に扱うことが いかに大切かを実感することが増えた。 操体では、からだの感覚を大切にするが、 からだの感覚を鈍化させないためには、 日常生活で感じる感覚とも向きあう必要があるのだと思う。 どんな場面でも感覚を大切に…

夏至

夏至。一年の中で昼の時間が長い日。 夜、暗くて不便を感じることは今の日本にはほぼ無い。 電気がなかった頃は、毎日、日の出から日没までの自然の流れを からだで実感していただのだろう。 便利になったことで失っている感覚が多くあるだろう。

キンキーブーツ

久しぶりに「キンキーブーツ」が見たくなり、DVDを見た。 経営不振に陥った老舗の靴工場がドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生するというストーリーである。 映画がミュージカル化され、ミュージカルも人気である。 この中に出てくるドラァグクイー…

ことばの重み

自分に響く 自分で響きを感じることができるようになるために 自分の中で育てていかないと せっかく響いているものを私という器が受け取れない状態になってしまう。 自分の中で響いてこそ 周囲にも響きとして伝わっていくのだろうと思う。

知行合一

知行合一(ちこうごういつ)という熟語がある。 知ったことは、行動が伴ってこそ、 本当に知ることができるという意味であるが、 知識が行動と一致することで、 自分に響くものになるということなのだろう。

心に響く

今日から香が担当します。 よろしくお願いいたします。 声楽家の方にお聞きしたことがある。 「大きなホールの一番後ろの席まで、よく声が通る、届く方のコンサートを聴くと本当に凄いなあと思います」と素人の私は素直に感想を伝えた時のこと。 「声量だけ…

口琴

部屋の壁に飾ってある、口琴という楽器を収納する器。 私はこの楽器のことを詳しくは知らないが、この器に掘られている顔には パワーがあるようで、魔除けのように守っているようだ。 さて、この口琴という楽器は、東京操体フォーラムの相談役である巻上公一…

思い出す

食いつく 食い付く 喰いつく くいつく クイツク と考えているうちに、 「つ」が小さくなり、 くいっく、クイックが頭に浮かぶ。 英語のquickが一瞬浮かんだが、 その後すぐに、バレーボールの「クイック攻撃」が浮かんだ。 バレーボール競技でスパイクを打つ…

笑い

笑いと治癒力を読みながら、落語を思い出した。 笑いと治癒力 (岩波現代文庫―社会) 作者: ノーマン・カズンズ,松田銑 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2001/02/16 メディア: 文庫 クリック: 36回 この商品を含むブログ (15件) を見る 畠山理事のご縁で、…

縛るな

何かに夢中になっている人を見ると、 夢中になっているコトやモノより、 その夢中になっている、くいついている人のエネルギーに 魅了される。 なぜこんなに夢中になれるのだろうと 時には羨ましくもなる。 何かに夢中になり、周囲の反応など気にせずに 自分…

ありがとう

「くいつく」とは、能動的に行っているようだが 受動的に「くいつく」ことになっていることも多いと思う。 能動的に意識的に「くいついた」ときよりも 気づいたら「くいついている」自分がいたという時の豊かさは 何度味わっても 心が震えるような感覚がある…

タイミング

操体法の操法では からだの動きがよりかなうように 介助をかける この介助は 鍵と鍵穴のように クイツクような 絶妙なタイミングによって 叶う。 このタイミングをはかるために 体感を通して 学んでいる。

食い付きたい

今日から担当します、香です。 よろしくお願いいたします。 「くいつく」というと、あんぱんが一番に浮かんだ私。 小学生の私は、パン食い競争にまさしくクイツいていました。 さて、何かに魅了され、くいつく時。 モノであっても、ヒトであっても、コトであ…

こだわらない

桜井章一氏の本の中に 「自分の命にさえこだわらない感覚」という文章がある。 どの本に書いてあったかは忘れてしまったのだが… 手離す技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「執着転換力」 (講談社+α新書) 人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」…

触れる

学ぶ中で、触診力の大切さをいつも感じる。 触診の本には 「指が対象筋の筋繊維を感知できる深さで圧迫、 その深さを維持しながら触診する指を筋繊維の横断方向に動かすのが原則」 ID触診術―Individual Muscle Palpation と書いてある。 この文章を体感でつ…