「からだが表している状態は、理由があってそうなっている」と操体を学び始めたころに、三浦先生から教えていただきました。
操体法で学ぶからだの使い方、動かし方を実践していくと、からだの状態も変化していきます。
左足を右足より半歩前に出すことにより、変化していくからだを観察していると動きのなかであるべき状態は、教科書で学ぶ解剖学や生理学には修まらないのだと、痛感します。
左右対称で比べながら見る見方が時には邪魔になり、見るべきポイントを見逃してしまっている可能性があります。
一週間、ありがとうございました。
明日からは瀧澤さんです。お楽しみに。