東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

うらおもて その5

よく裏をかくというと予想外の行動に出て相手を出し抜くことを示しますが その行動こそ本当の自分の姿なのではないでしょうか? 根本的にそのような行動こそが本当に自分のやりたいことのような気がします 自分自身のからだはうらをかかずにおもてがキレイに…

うらおもて その4

最近、ふるまい(英語ではbehavior)が非常に気になります おもてである発言や行動はしっかりしていても うらである人が見ていない時の動作、ふるまいがダメな人は信用できません。 誰に見られても恥ずかしくない動作や動き。 そのことで本当の印象をアップ…

うらおもて その3

からだのおもてであるお腹や顔を見ることは多いですが、 うらである背中や後頭部はなかなか自分では見ることができません おもてばかり気にしてうらは注意がいかないものです たまにはうらのことを考えてみるのもいいのでは?

うらおもて その2

からだの不調は痛みとなっておもてに出てきますが、 根本的は原因はからだの内部であるうら側にあることが大半です 火事の原因である消防士は出火している火元を消さない鎮火しません 操体法ではそれと同様に操者は火元にアプローチします

うらおもて その1

今週からブログのテーマが「うらおもて」に変わります 1週間お付き合いよろしくお願い致します 最近、個人的にTwitterをよくやってます Twitterは顔出しする人が多くなく、 ほとんど人がどのような顔かわかりません その人たちのTwitterでのおもての顔と、 …

紅葉 2(山 7日目)

詩人 吉野 弘さんにステキな作品があります。 紅葉(黄葉)清談 物の本によれば上代にはモミチと発音し「黄葉」の漢字をあてていたが平安時代以後、モミヂと濁音化し「紅葉」の漢字をあてるようにもなった ― と。なお、モミチ、モミヂの発音は「色を揉み出す…

山 6日目

法隆寺宮大工 西岡常一棟梁 は、 「わたしに何か話せゆうても、木のことと建物のことしか話しませんで。」 と仰いますが、その言葉には含蓄があります。 「環境とか育ち方が木の性質を決めてしまうです。それを証明する例が、日本の吉野杉を台湾に植えてる話…

山 5日目

登山家、冒険家の植村直巳さんは、五大陸の最高峰を制覇し、後進の登山家達に影響を与えました。 「やったことの大きい、小さいではなく自分の夢に向かってどれだけ”心”を賭けることができたかが大切である。」 という言葉を残しています。 これは、全ての人…

山 4日目

リヒャルト シュトラウスに「アルプス交響曲」という作品があります。アルプスを眺望する小高い山に登ってから降りるまでを音楽にした秀作です。 この曲もいいのですが、私はどちらかというと、この作曲家の「オーボエ協奏曲」が好きです。 第二次世界大戦が…

山 3日目

人生には、山坂がある。 野球人 野村克也さんは、 人生には、3つの坂がある 登り坂、下り坂、まさか 「まさか」に備えよ と警鐘を鳴らしています。 野球の名手であるとともに、常に山場(話題)を作ったセルフプロデュースの達人でした。 サッチーさんのお…

紅葉 1(山 2日目)

今秋も、森林公園の紅葉を見に行った。 緑・黄・赤のグラデーションが、とても美しかった。 春は花見と称して桜をめでる。では、秋は・・・・・万葉集に 秋風は 涼しくなりぬ 馬並めて いざ野に行かな 萩の花見に という歌があった。 そうか、秋は萩か。じゃ…

山 1日目

※テーマは引き続き「山」です。 腰痛の治療に来られている50代の女性が待合室で「ヤマケイ」のバックナンバーを楽しそうに読んでいた。 登山雑誌『山と渓谷』のことである。 若い頃、数々の名山に登って来られたそうだが、「今は、低山歩きを目指していま…

「環境の自然とからだの自然 ~その7~」

本日で最終日になりますが、私がこれまで操体の学びの中で掴んできたことは「学び方」であったのだと現在強く実感している。 その学び方とは積み重ねていくことではなく、これまでの自身の思考や癖を削ぎ落していくことでもあった。 その中で変わってきたの…

「環境の自然とからだの自然 ~その6~」

子供の時、年に何回か学校から富士山が見ていたのを覚えている。 その景色の美しさに心を奪われていたのは昨日ことのように覚えているが、その時にいつも不思議に思うことがあった。 山はどこから見るのが正面で、どこから見るのが背面なのかということ。 当…

「環境の自然とからだの自然 ~その5~」

からだには幾つかの山と呼べる部位があります。 例えば肩甲骨、胸椎12、母指球。 これらの山はからだの動きにおいてとても大事な役割を果たしています。 それらを上手く使えないと谷となる部位には圧通・膏血が生じる。 つまりからだそのものは自然と同様…

「環境の自然とからだの自然 ~その4~」

自分が意識しなくても自ずと呼吸がからだが必要としている分だけ自然に入ってくる。 自分が意識しなくてもからだが調子のよくない部位を教えてくれる。 自分が意識しなくてもからだが必要な食事を教えてくれる。 自分が意識しなくてもからだが物事の判断をし…

「環境の自然とからだの自然 ~その3~」

よく「自然体」という言葉を使いますがこれは一体どういうことなのかを考察していきたい。 一般的には 気負いのない、自然な態度 無理のない形で立った姿勢 とありますが、いまいちピンとこない人も多いようです。 以前によく聞かれた「ありのまま」という言…

「環境の自然とからだの自然 ~その2~」

最近は「自然が形成してきたもの」と「からだ」を重ねてみるようになりました。 自然が作り出してきた姿、形は生き物と同様に地球という環境に適応してきた結果のものであり、何らかの意味があるように思います。 地球という命の意思の下、そこに生きる生命…

「環境の自然とからだの自然 ~その1~」

三浦先生、ありがとうございました。 今週から三浦寛幸が担当致します。 今回のテーマは「山」です。 これまで山には縁がない生活でしたが、20代の前半の夏に一回だけ富士山に登ったことがあります。 そこでの思い出はとにもかくにも「きつかった」ことです…

七日目

師があえて、残してくれていた、操体の世界。 新たな、とらえ方があるゾ。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

六日目 ヒズミとユガミ

ヒズミの存在、ユガミの存在 非対称性のユガミ 対称性のヒズミ ボデーのヒズミは、重心のヒズミ 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

五日目 快は悦にかわり、

快は悦にかわり、楽は苦に変わる。 楽は不浄となり異臭をはなつ。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

四日目 ボデーの歪みを正す前に

ボデーの歪みを正す前に、重心の不正を正す(消す)ことだ。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

3日目 導師

からだにききわけ、受けとった感覚を 導きの師とすべし。 それが、導師ということだ。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

2日目 自師自在

自在がなすことを尊師とすべし。 それを悟ったものが自師である。 それを自師自在という。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

初日 虚から

虚から実(じつ)をつみとれば、実(みの)りあり。 2022年秋季東京操体フォーラムは11月23日ハイブリッド開催致します。 2022年秋季東京操体フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com

ヤマ(7)

ちなみに、山というテーマを提示しておきながら、自分自身は殆ど山には行かず(行っても車中から)、またキャンプもしたことがないという、アウトドアとは全く無縁の私です。 ちなみに「なんでサギ師とか怪しい人を『山師』っていうんだろう」と思ったので調…

南会津の山(6)

山と言えば、数年前まで毎年開催され、我々も参加していた「伝統療法カンファレンス」。 開催場所は、南会津の「会津アストリアホテル」。 冬場はスキーで人が大勢集まるところです。 夏は色々なイベントで人を集めているのです。 スキーというかスノボは、…

富士山(5)

三浦先生に聞いたことがあるのですが、橋本敬三先生から「一度は富士山に登れ」と言われたことがあるのだそうです。 富士山で思い出すのが「徐福伝説」です。 (中国は秦の時代。始皇帝の命により、不老不死の仙薬を求め、日本にやってきたとされる人物) 続…

須弥山とかシャンバラとか(4)

ヒマラヤ山脈からアンモナイトの化石が見つかったという話があります。 ヒマラヤは大昔、海だったということです。 どれだけ地盤が動いたのだ!っていう感じですよね。 須弥山(しゅみせん) 古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖なる山であり、この世…