十字架とは、 東西南北の中心を意味している。 その中心にヒトが立つとは、重心の適正にかなうことである。
宇宙とは、生命秩序のバランスである。 健康寿命とは、生活秩序のバランスである(常在不変の調和である)
健康維持増進とは、 健康寿命である 人の悲願達成である。
NHKで「大奥」というドラマをやっています(シーズン1は先日終わりましたが、2は秋にやるそうです)。 私は原作の、よしながふみさんのコミックも好きで、全巻持っています。 【コミック】大奥(全19巻) 作者:よしなが ふみ 白泉社 Amazon 赤面疱瘡(あか…
昨年から、宗教二世についての問題が色々言われています。 何度か皆さんには伝えていますが、改めて伝えたいと思います。 私が12歳の頃、近所に住んでいた一歳年上の女の子が、自死したという話を聞きました。 両親が輸血を禁じていることや、子供をムチで打…
人間、何かしら弱点があったほうが、健康には気を遣うものです。 いろいろな話を聞いてみると、 50歳過ぎるまで、元気で健康そのもので、病気やケガ一つしたことがないという方がいらっしゃいます。 仮に「元気さん」と呼びましょう。 元気さんは、今は男女…
先日師匠と「健康寿命」の話をしていた時、 「一度くらいはバチが当たらないとわからない」という話になりました。 師匠は一度切腹していますし、入院もしています。 私も緊急入院し「1日遅れていたらヤバかった」という経験があります。 点滴を打ちまくられ…
基本的に、自分の人生や生活に関する事で、人に迷惑をかけないとか、常識の範囲内では「快か不快か」(好きかキライか)で、選ぶことにしています。 と、昨日お伝えしましたが、世の中には大きくわけて3つのやり方があります 1.正しいか正しくないか 2.損…
基本的に、自分の人生や生活に関する事で、人に迷惑をかけないとか、常識の範囲内では「快か不快か」(好きかキライか)で、選ぶことにしています。 この「人に迷惑をかけない」「常識の範囲」というのは結構大事かも。 ある行事の時、私は「自分が食後に濃…
こんにちは。畠山裕美です。 1週間よろしくお願い致します。 その昔、犬を飼っていました。 私が中学生の頃に迎え、17歳まで生きていたので、昔の犬としては長寿だと思います。 今は大抵の家で犬は家の中で飼っていると思いますが、私が子供の頃、大抵犬とい…
おはようございます。 先月お亡くなりになった松本零士氏の作品の中に「銀河鉄道999」,という漫画がある。 この漫画は、主人公の鉄郎という少年が機械の身体をもらうために、メーテルという謎の女性と共に銀河鉄道の999号に乗って、銀河を旅する物語と…
おはようございます。 先月、テレビのニュース番組を見ていて漫画家の松本零士氏の訃報を知った。 番組では10分くらいの特集を組んでいて、松本氏の作品である「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の紹介や、生前のトークショーの時の模様などが放映さ…
おはようございます。 来院していただいている被験者の方たちのなかに、健康の為に様々なエクササイズをしている人もいる。 健康になりたくて取り組んでいる○○というエクササイズなのに、なかなか身心の不調が解消されないという。 なぜ身心の不調が解消され…
おはようございます。 生命エネルギー収支のバランスをとり、いかに良く環境に適応するかが、健康の鍵となる。 そこで橋本敬三先生は、自分自身で責任もって営まねばならぬ最小限の生命活動の営みである「息」「食」「動」「想」に注目し、それぞれの自然法…
おはようございます。 病気をしない事、イコール健康という考え方の人もいるだろう。 しかし、実際はそんな二者択一的なものではない。 健康な状態から病気に至るまでには、「息」「食」「動」「想」と「環境」とのバランスが乱れ、歪み(ヒズミ)が生じ、な…
おはようございます。 操体の創始者である橋本敬三先生の著書の中に「健康とは、個体の生命エネルギー収支のバランスがとれていて環境に適応する状態を言う」との一文がある。 健康について、生命エネルギー収支のバランスの大事さは理解できても、環境に適…
おはようございます。 実行委員リレーブログ、今週は友松の担当となります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「健康と寿命」ということでリレーしております。 そもそも健康とは、どのような状態なのでしょうか? 人それぞれ健康について…
操体の創始者、橋本敬三先生の遺した文章のなかに、「人間悲願の達成へ」という味わい深いものがある。立石電気(現在のオムロン)がSINIC理論を基に描き、昭和46年に「プレジデント」に投稿した「社会進歩曲線」が傍らに掲載されているのが印象的だ。 生…
このブログを読んでいるみなさんは、今まで大きな怪我や病気をしたことがあるだろうか。 一度でもそういう経験をすれば、何かしら自身の健康について、 またこの「からだ」のことについて考えを巡らせるきっかけとなり、 人によってはがらりと心変わりをして…
モノの寿命について想うとき、 「おさがり」という習慣は以前に比べるとだいぶ減ってきたように感じられる。 私自身も姉や親戚のおさがりによって幼少期を過ごした経験があるし、 大人になってからも師や先輩のおさがりの恩恵をいただくこともある。 個人的…
昨日に続き、モノの寿命について。 人が生み出したモノにはいのちが宿る。 宿ったいのちは辞書的に言えば、「物が使用にたえる期間」の寿命をもって全うされる。 一方で、このモノのいのちというものは、人の手のかけようによって、伸びたり短くなったりする…
「寿命」ということばを辞書で引くと、 (1)命のある間の長さ。命数。齢。生命。 (2)転じて、物が使用され得る期間。 (3)[理]素粒子・放射性元素・分子などが、ある特定の状態に存在する時間。 (広辞苑) (1)生物のいのち。生命の長さ。命数。 …
操体を学んでいて出会い、影響を受けた言葉はたくさんあるけれど、 そのなかでもいのちについてあげるならば、 「このいのちを、何のために使うのか」 が思い浮かんでくる。 このことばをあじわっていると、「わたし」という存在がすーっと消えていく。 「い…
おはようございます。瀧澤さん、間の投稿をありがとうございました。 本日より一週間、テーマ「健康と寿命」をつないで寺本が担当致します。 よろしくお願い致します。 わたしたちは、この世に生きている間は「健康」というテーマと、いつもともに生きている…
「からだ」からのメッセージを感じ取ることは 自然法則を感じ取ることです それは難しいことではありません 「からだ」の学習をとおして ゆっくりと味わっていけばいいのです ゆっくり味わうというプロセスもまた 「からだ」の学習なのです 「からだのうごき…
「からだのうごき」の学習と不可分なのが 「息」の学習 そもそも、目に見えないだけで 一日に途方もない量の空気が 空間と「からだ」を循環しつづけている 目に見えないから意識にのぼらない そんなことはないのです 「からだ」を介してもっとも繊細に 感じ…
一日一日ほんの少しの時間でも 「からだ」と向き合う ずっとつづけていると 時間の長さではなく そのとき どんなことを「からだ」から感じ取って どんな意識になっているかということが 大事なんだと「からだ」は気づかせてくれる 時間ではなく「間(ま)」 …
「からだのうごき」の学習は 目に見えないことを感じ取っていく学習 「からだのうごき」の学習をとおし 普段意識にのぼらないようなところが 感じ取れるようになってくる たとえば背中 たとえば足底 たとえば目尻 たとえばひかがみ たとえば内臓 そして皮膚 …
「からだのうごき」の学習は 新たに「うごき」を身につけるものではなく こびりついた本人の思考意識を そぎ落としていく学習 お手本を真似することが目的ではなく 実際にやってみてどう感じ取っていくか ということです 「わたしたち」の動きが消えて 「か…
日毎の「からだ」との対話 随分と繊細になっていく「からだ」からのメッセージ いたずらに増幅させることもせず 素直にそのままいただく そのメッセージにどんな意味があるのか 「からだ」に応えていく日々がある からだが感覚意識を育んでくれているから 「…