岡村さん
一週間のメッセージありがとうございました。
今週担当の瀧澤です。
引き続きテーマは「臨床と生活にいかす操体法」です。
よろしくお願い致します。
操体法の「法」は、方法の「法」ではなく、法則の「「法」。
学びの中で何度となく耳にし、最近では強くこのことを感じるようになってきました。
それもあって、春のフォーラムのテーマでもある「臨床と生活にいかす操体法」は、臨床と生活にいかす方法として操体法を身につけるというより、操体法をとおして法則を感じとっていくことが、臨床や生活をいかしてくれる、と捉えるほうがしっくりくると感じています。
法則というと少し強い語感がありますが、操体法は特殊なことをしているわけではありません。
初めて耳にしたり、体感していただく方の中には、特別なことのように感じられることもあるかもしれませんが、だれだって、呼吸はするし、ごはんも食べるし、からだを動かしたり、言葉(ジェスチャーも含めて)を発したりして生きているでしょう?
そのだれもが当たり前のようにやっていることを掘り下げて、健康学として実践できると伝えているのが操体です。
それも、橋本敬三医師から三浦寛理事長へとつながるながれがあって、操体という学問の中で操体法は進化してきています。
呼吸一つとっても、随分と捉え方が変わってきました。
健康にいかすということで、以前は鍛錬的な要素が強かったけれど、今は感覚的な呼吸として受け取れるようになってきている。
「自分」の呼吸としてではなく、「からだ」の呼吸として感じとっていけば、健康維持増進につながるメッセージとして受け取ることもできるようになってくる。
呼吸は大事。
ずっと言われつづけていることだけれど、どんなふうに大事なのか。
その中身を感じとっていくことが大事だとおもうんです。
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