東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春のエネルギー5 2015年春季東京操体フォーラム

昨日、2015年春季東京操体フォーラムを無事に終えることができました。 ご参加くださいました皆様、ありがとうございます。 心よりお礼を申し上げます。 今回のテーマ、おさめ。 昨日は、私自身、「からだをとおして感じる」をたのしんだ1日。1日、丸ごとお…

春のエネルギー4

あたたかい日が続いております。 今回のテーマ、おさめ。 「からだをとおして感じる」を実践することが「おさめ」になると、昨日書いた。 実践していると、だんだんとからだやからだの変化を感じやすく、気づきやすくなっている自分の存在に気づく。 1日単位…

春のエネルギー3

さわやかな空気にふれ、清々しい気持ちになります。 今回のテーマ、おさめ。 昨日に引き続き、からだがおさまっている状態とはどういうことなのか? 一人ひとりが、自分のからだを通して、実感するからだへの気づきは、すべて、「おさまる」という状態へのヒ…

春のエネルギー2

新芽がのびのびと育っています。 今回のテーマ、おさめ。 からだの要求にかなう診断、治療をするためには、日々、自分と向き合い、自分のからだを「おさめる」ことが非常に大切です。 自分のからだがおさまっている状態があり、人様のからだの要求を「おさめ…

春のエネルギー

日下実行委員よりバトンを受け、本日より一週間担当いたします。 よろしくお願いいたします。 ハナミズキが咲いています。 触れてみると、花びらと葉では違う感覚をあじわうことができます。 今回のテーマ、おさめ。 操体を学ぶようになり、この言葉を意識す…

おさめ⑦

最終日は、呼吸に深く関わっているカラダの酸素欠乏について述べてみたい。 呼吸の第一目的は酸素の摂取である。 心臓からの動脈血はカラダ全身に五百兆を超える細胞に、酸素と栄養分を与えたのち、静脈血に入って心臓に戻ってくる。 心臓から出て戻ってくる…

おさめ⑥

病気のありとあらゆる原因は、血質の低下と血行不良であると、すでに述べたところである。 その原因として、呼吸が浅くなって、食べ物が乱れると、血質が落ちてしまう。 その血質が落ちると、血液が粘りついてくるので、必ず血液の循環が悪くなる。 また、皮…

おさめ⑤

カラダにおける血液の粘稠度は、水の五倍といわれている。 そんな血管は柔軟であることから、水流の原理である「水量の六乗」、いわゆる二倍の水量では六四倍の力が働くことになる。 しかし、水と同じ法則ではないものの、流れとしての流末は血液も同じであ…

おさめ④

昨日述べたように、心の不快感を治めようとすれば、カラダの姿勢の悪い癖ばかりではない。 呼吸についての悪い癖や食事についての悪い癖、それに皮膚についての悪い癖などがある。 これらの悪習慣を改めない限り、心の不快感を治めることは不可能なのである…

おさめ③

心の不快感が、種々の病気を引き起こすメカニズムは、随分と解ってきた。 そして統計的には、カラダが主原因となっている病人と、心の方が主原因となっている病人は、それぞれ半数であるという。 ということは、カラダと心を分けずに、同時に処方すれば、パ…

おさめ②

健康を定義するのにとても難しく考える人たちがいる。 しかし、健康とは、質の良い血液が、全身の隅々までより良く巡っているということに尽きるのである。 このほかには、何も難しく考える必要はない。 要するに、血質を良くし、血行を良くすればいいだけの…

おさめ

今回のリレーブログ、テーマは 『おさめ』 。 操体の「おさめ」に関する私的な定義としては、「快適感覚を収めて、疾患を治める」ことにある。 具体的に言うと、操体操法による快適感覚によって拡がっていた意識を自分のからだに戻す。 そして、その快適意識…

死生観を収める

仏教的解釈では、人間は生まれて来るときに、四百四の病気を抱えてくる。 だから、発症させないように生きていかなくてはならない・・・という。 基礎医学と臨床医学のギャップ紡ぐ架け橋、「操体」は未病治の医学である。 今週のテーマ「おさめ」のなか、私…

いのちの要求に適う、その修めかた

<どこまで修めるのか?> 「本人」は悩める力を持ち、「からだ」は治る力を持つ。 この「環境」条件は、私たちひとりひとり違っている。 本人の治る力は「本人」に備わっていても、長年の癖や、様々な思い込みによって「ボディーの歪み」をきたすことが多い…

基礎医学と臨床医学を結ぶ架け橋

今の医療は、「基礎医学」と「臨床医学」の隔たりが著しい。 数十年前まではわからなかった生体の内部環境も、相当詳しく調べることが 出来るようになってきた。 例えば、先天的・後天的に備わる免疫反応系の病因(現象変化)を調べることにお いても、今から1…

ひとりでできる・・・故のおさめかた

<成長と生長の認識> もっとも、人ひとりできることはたかが知れている。 ホントは、「からだ」と「本人」で“意識”も異なっているのだ。 [情報を得る]・・知識として知っている。形態として関わっている。 [魂で知る]・・・腑に落ちている。形のないものと…

ひとりひとりの意識改革

<それは「生命」を感性で学びゆくこと> 「操体」を学ぶのには、年齢も、性別も、国籍も、全く関係ない! できるかぎり、柔軟な子供の生長が如く、“感覚で”学んでいくのだ。 病気や疾患に関し“自己責任”説を提言すると、私は考えてしまう。 先天性の疾患は…

「自分自身」のオサメ

<“陰陽未分”の一"におさめる> 本来のかかりつけ(医)について考えてみる。 日本では昭和36年頃までに、現在まで続けている国民皆保険制度をつくりあげた。 日本国民であれば、比較的自由に医療を受ける権利が認められているというわけだ。 この仕組みは、…

〇〇の死からおさめの生へ

「患者は医者に何でもかんでもすがりついて任せきりにするのではなく、 病気を治すのも死に場所を選ぶのも自分の責任として、 自分でもうちょっと考えようということも含めつつ、 ひとりひとりの意識改革をしていかなければいけない」 テーマは「おさめ」そ…

7.残心 日本を愛する外国人

3月14日から北陸新幹線開通。私はいままで富山、金沢への出張は飛行機で行っていただがこれからは新幹線になる。東京から富山まで最短で2時9分となり便利になりいいことだが、少し残念なこともある。 いつも帰りの飛行機のANA便で上映している~IZA ・NOW~…

6. おさめる その6

六つ目の意味:死骸を葬る。 実家で飼っていた猫(カク)が二年ほど前に亡くなった。 たまにしか実家に帰らない私だがその次の日にカクは息を引き取ったという。 実は実家には数年前にもう一匹の猫、つまり二匹の猫がいた。 その猫(コネ)も私がたまたま帰…

5. おさめる その5

五つ目の意味:物事をそれで終わりにする。 まずは今日を終わりにするためにオサめる。 今日一日を振り返り今日も元気で過ごせたことに感謝する。 夜が来たら眠くなり、朝が来れば目覚める。 当たり前の一日だけど日々生きていることに感動できる。 そんな気…

4. おさめる その4

四つ目の意味:乱れているものを落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺を鎮める。治める。 つい先日、久々に3年ぶりくらいに三浦先生の治療を受けた。 さらに気持ち良さが増している。 進化している! 治療後、三浦先生に伺ったところ先生自身も自分自身…