2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
自分自身が開かれた状態になっているとき、特に意識していなくても、ふっと「からだ」から感じられることがあります。 「からだ」の学習として、呼吸やからだの動きをとおしているわけではないのに、おのずとそういう呼吸になっていたり、からだの動きとして…
「からだ」に対して素直になることは、自分に対しても素直になること。 そのように感じられてくると、自分を生かしてくれている「からだ」への感謝だけではなく、今の自分にとって必要なことにも意識が向いてきます。 呼吸やからだの動きから感じとれる感覚…
「感じとろう」としているときは、「からだ」と向き合っていても、その主体は「自分」。 届いてくる「からだからのメッセージ」は限られたものになってしまう、というよりも、ほんとうは届いているのに、それに気づけない状態になってしまいます。 師の指導…
学びにおける「素直さ」とはなんでしょうか。 「何を学んでいるのか」という問いと向き合いながら感じていること。 呼吸やからだの動きのとおし方など、教えて頂いたことを自分の色をつけずにそのままやってみる。 やってみたことの中で感じられたことを一つ…
「何を学んでいるのか」と自分に問いかける。 それは、それを学ぶことで何を成していくのか、という問いかけに繋がっいく。 操体を学ぶにあたっては、操体を感じとっていくこと。 ただ、それだけではまだぼんやりで、生かす方向までは見えてこない。 感じと…
岡村実行委員ありがとうございます。 バトンを受け取った今週担当の瀧澤です。 一週間よろしくお願い致します。 今回のテーマは「何を学んでいるのか」です。 操体・操体法を学び続ける中、「何を学んでいるのか」という問いに対して今感じていること。 師に…
(続きのまとめ) 自分自身が問いを立てる練習をすることです。 そして、その問いに答える練習を積み重ねていくことです。 積み重ねてきた力は生きる姿勢を養います。 それは「操体」を学ぶために欠かせないことの1つだと思っています。 探求すること。 探求…
(続き) 今ある手持ちの知識や、手持ちの発想でつくる仮の答えは、 当然ながら不完全なものしか出来ません。 自分自身が持っていないもの。 つまり、操体の知識、操体の情報、操体の理解の、 その本質、所在に気付くことさえできれば、 それを埋めたくなり…
(続き) 「何のために学んでいるか」という問いかけを投げかけられ、 「なぜだろう、どうなっているんだろう」と、疑問を持てば、 それを解明したい欲求は生まれてきます。 「操体・操体法」指導者、三浦寛理事長の書籍を読んでみると、 「第2分析」「渦状…
(続き) 何を学ぶのか。 それは「どんな問いに答えていくのか」という事でもあります。 「操体」を学び「操体法」の存在する意義や、 その「学びを進めた先にあるもの見つめていくこと」 これは、「間=マ」を読めるように学び取ることです。 「間=マ」と…
(続き) 長い間かけて学ぶ事は、 「解決すべき問いかけを持つ」ことです。 「自分事として認識できる」ことです。 その設定方法が、「何のために学んでいるか」になります。 それはワタシにとって「操体」を学ぶ理由の一つ。 かの、レオナルドダヴィンチは…
(続き) 「操体・操体法」を、自分の学ぶべき理由したこと。 「何のために学んでいるか」が無ければ、所詮は他人事です。 自然や、生命現象から情報を十分に取り込もうとするのです。 この経験を積んでいくことで、生命現象の雰囲気というか、 生命現象の気…
石田さんからバトンを受けた、今週の担当する岡村です。 テーマ「何のために学ぶのか」で、よろしくお願いいたします。 では早速。 操体・操体法を「何のために学んでいるか」については、 意図、目的の存在証明として、内容を正確に示せるかどうか。 自然環…
痛みを感じる前のからだの不調。 それって病気になる前の前兆? ではなぜそのような前兆を感じることができるのか? 未だにわからないことだらけです。 一週間お付き合いいただきありがとうございました。 来週からは岡村さんが引継ぎます。 どうぞよろしく…
自身のからだがなぜ不調をきたすのか? 自分のからだなのに言うことを聞かない。 その原因は何か? 毎日考えてます。
なかなか伝わらない言葉の咀嚼を毎回しています。 現代の用語に当てはめてもしっくりこない言葉をいかにしたら伝わるか? そんなことを毎日考えています。
普段、未病に貢献できることを学んでいます。 どうすれば病気にならないのか? 健康で長生きできるか? まだ答えは出てませんが日々アップデートしてます。
操体ではからだからの要求を重視しています。 からだから声が聞こえなくなってしまうと不調をきたすようです。 なぜ自身のからだの声を聞けなくなったのか?も学んでいます。
操体を学び始める前はテクニックを学びたいと思ってました。 しかしテクニックよりももっと根本的な人間とは何か? について学んでいます。 なぜからだの不調があるのか? なぜからだが痛いのか? その原因は何か? 根本的なことがわかれば以外と単純なこと…
今週からブログのテーマが「何を学んでいるのか 」に変わります。 1週間お付き合いよろしくお願い致します。 操体はわけがわからん。 っていうか操体って何? そんな疑問から学びを続けています。 生まれてから人間、疑問ばかりです。 疑問がなくなったらつ…
最も個性的なものは、各人の「からだ」です。他に二つと無いものです。 操体は、そこに規矩を置いています。ですから、「からだ」に問い掛けるのです。
操体は、「健康医学」の立場から、未病を治し、さらに健康増進を目指します。
「操者」は治療者ではありません。 主役は患者さんの「からだ」です。
操体は、「自力自療」を旨とします。しかし、健康傾斜の大きい人に対しては、操者が付いて介助・導誘を加えます。
動かして診るものは「感覚」です。 快か不快か。そして、快の方向に導きます。
操体法には、視診・問診・触診に加えて「動診」というものがあり、これが他の治療法と一線を画するものです。
※テーマは引き続き「はじめての操体法」です。 創始者、橋本敬三先生の哲学・生命生理観・宗教観等に基づく、健康医学の体系が「操体」であり、操体法は、その一部です。
本日で最終日になります。 一週間を通じて「からだ」を強調してきたことには理由があります。 それは私達が操体で知りたいことの答えはからだが知っているからです。 そのからだからのメッセージを聞くために操体では作法やからだの動きを学習しています。 …
操体の学び始めた当時、大きく分けて3つ学ぶことがありました。 ひとつは橋本敬三先生が提示された哲学。 ふたつめは操体法の臨床に必要な介助・補助。 最後はからだの使い方のルール法則(般若身経)※現在はからだの動き。 当時はこの3つの学びを一つ一つ…
振り返ると操体を学問にしていくことの中で学んできたことは「からだの本来在るべきありのままの姿」と「自然な動き」を感覚を通じて学んできたように思います。 これは操体の臨床をうける人に言うことですが 「操体法の臨床は3つのうつわを作っています。 …