2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
以前、よく町にあるマッサージや整体に通っていました。 その時によく言われたことは「左右対称になっていない」ということでした。 世の中的にはからだ左右対称になる方がいいとされているようです。 外側のからだは確かに左右対称になっているようにみえま…
ゴルフをする場合、最近気をつけているのは 左目を使うことと左母指球を意識してスイングをすることです。 ゴルフの雑誌にも書いてありました。 左軸をたてると非常にスイングが安定するようです。 どうでもいい話かもしれませんが、 一般のゴルフ人口では約…
電車に乗るとき。 車に乗るとき。 なるべく左側に座るようにしています。 なぜだがそちらの方が落ち着きます。 右側よりも左側に壁がある方がやはり落ち着きます。 どうやら左側に軸があるようです。 「操体マンダラ」は2021年7月22日(木)海の日に開催しま…
今週からブログのテーマが「ひだり」に変わります。 1週間お付き合いよろしくお願い致します。 操体ではひだり目を使うことを基本にしています。 右目を使うことは視線のいい、左目を使うことは目線といいます。 右目で見ると非常に厳しい目になったり、にら…
西洋医学は、「物」の医学(人体を構成するパーツに着目)です。 東洋医学は、「気」の医学(部品を動かすエネルギーに着目)です。 私は、東西医学は、協調し合って人類に貢献すべきであると思っています。 また、利用者の立場からすると、両者の良い所を取…
病院、クリニックを公的医療機関と言います。いわゆる保険診療施設です。 ここでは、近年の医療費逼迫により、エビデンスのある治療を施行するように求められる傾向が強くなっています。 合理化という名目のもとに、客観性、互換性、コストパフォーマンスを…
西洋医学は、病気の原因(病原体)を見つけ出し、それを攻撃し、それから体を護ることに主眼が置かれて来ました。 東洋では、病気が発症する前に「未病」という段階があり、その時期に消火してしまおうという発想がありました。 橋本敬三は、病気の進行は、…
現代医学において健康管理というと、健康診断や人間ドックで調べてもらって、異常値が出たら、食事療法、運動療法、薬物療法等を用いて、それを標準値に戻すということが一般的な考え方です。 無理をして不具合になったところを専門家の指導を受けて修正する…
現代医学においては、病気を回復させる事が、その主たる使命です。 操体においては、健康は自力自療でコントロールすべきものとされていますが、時にはその復元範囲を越えて傾斜してしまうこともあります。その場合は、操者がその指導とお手伝いをします。 …
西洋医学は、心と体を分けた二元論で、物質としての体にアプローチするのが一般的です。 心と体の関係性については、身心相関を謳っているDr.はいますが、身心一如までには、至っていません。 東洋では、古くから「身心一如」です。操体は、この系譜に属しま…
人体は、複雑であまりにも難しい、そこで西洋医学は人体を部分に分けて専門科が生まれました。ホリスティック医学を提唱するDr.もいますが、少数派です。 その弊害を克服するために、近年では総合診療医が活躍しています。 橋本敬三は、身体を丸ごと一つのも…
本日で最終日になります。 これまで自分が思っていることを中心にあれこれかいてきましたが、結局は操体を薦める理由はからだと自分が悦ぶからなのです。 「操体はムズカシイ」「私には出来ない」と言う人がいるのかもしれませんが、やっていることは非常に…
最近操体の臨床の中で感じることの一つが「からだに対しての関心を持つ人」が増えてきたということです。 こういう時代背景もあり、自分と向き合う時間、からだと向き合う時間が増えた為か、最近臨床をした人達は私がやっていることを興味深く話を聞いてくれ…
快適感覚を味わってからの私は自身の生き方とそれまでの正当なからだの使い方に反する癖を無くすことを一つのテーマとしてきました。 それまでの自身の生き方を見直してみると「楽」というものが自分の苦しみでもありました。 「楽をして生きたい」「楽をし…
ここ一年半の間、周囲の人達を見ていると自身の生き方が問われる時代になってきたように感じます。 私の職場では自粛して家に引きこもっている人、体調不良で休む人、普段と変らず自分のやるべきことを貫いている人、様々な人が見受けられます。 近隣の店舗…
このブログを書く前に以前の自分の日誌を読み直していたのですが、ある時から自分のからだとの向き合い方や学びの姿勢が大きく変化したときがありました。 ノートを見直すと以前の自分は師や先輩のやっていることを一生懸命トレースし、再現性を強く求めてい…
私は操体を学び初めてから今年で13年の月日が経ちました。 何事にも長続きしなかった私がこれだけの年月学び続けることが出来たのかと改めて問いかけてみると「損か得か」を基準に操体と向き合っていなかったことが大きな要因のように思います。 何にでも当…
猫ちゃん達、素晴らしいブログありがとうございました。 今週から三浦寛幸が担当致しますのでお付き合い下さい。 今回のテーマは引き続き「あなたに操体・操体法をお薦めする理由」となります。 まず私が操体を薦める理由として最初に挙げたいことは操体と共…
こんにちは。りんりんです。 あたしたちねこが操体をおすすめする理由。 それは、気分がいいことは、心とカラダにいいに決まってるから。 もぐるのがきもちよかったら、もぐればいいし、爪とぎしたかったら、爪をとげばいいし。 1週間ありがとうございました…
こんにちは。りんりんです。 ねこって、よく縦伸びします。 びっくりすると、縦にのびたまま飛び上がったりします。 たまに、おとーちゃまにつかまると、背中を伸ばすストレッチをされるんだけど、自分でやらない分、意外ときもちよかったりします。 あと、…
こんにちは。まー兄ちゃんに続いて、凜(りん)です。 はやいもので、あたしがおとーちゃまのところに来てから、二年になります。 おとーちゃまの事務所のベランダで「おなかすいた~」って鳴いてたら、最初おとーちゃまが、お皿にミルクをいれてくれたんで…
こんにちは。真魚(まお)こと、まーちゃんです。 よく、夏とか冬、ねこは家の中で一番居心地のいいところにいる、っていうけど、あれは本当なんだよ。 冬は暖かいところ、夏は涼しいところ。 それを、いちいち考えずに、からだが教えてくれる。 「からだに…
こんにちは。 真魚(まお)です。 まーちゃんとかまーくんって呼ばれてます。 ぼくは、あんまりねこらしからぬというか、超甘えん坊だって言われます。 じまんじゃないけど、あまえんぼうで、おしゃべりです。 本当ははらどけいに従って、おなかがすいたらご…
コンニチハ。小十郎です。 言うまでもないけど、ねこって伸びます。 あれは「ずっと寝てたからストレッチしよう」とかそんなことは考えてないんです。 ちなみに、まーちゃんとボク、おなじきじとらだけど、ボクのほうがもふもふしていて、まーちゃんはつやつ…
コンニチハ。 ボク、小十郎です。で、一番ちびじゃないけど、ちびちゃん、って呼ばれてます。 これは、ボクの先代、シモン兄ちゃんが大きかったんで、兄ちゃんにくらべてチビだった(ボクは拾われた時、手のひらサイズだったんです)からです。 操体・操体法…
七日目となりましたが、私があなたに操体・操体法をお薦めする最も大きな理由です。 それは、橋本敬三先生がおっしゃったように 「操体は面白いぞ。一生たのしめるからな」という言葉です。 私もこの前書類を書いていたら、開業して26年経っていることがわか…
" data-en-clipboard="true">あなたに操体・操体法をお薦めする理由、を改めて考えてみると、 " data-en-clipboard="true"> 「想」という部分では大分助けられました。 「自己肯定感を高めることができる」のではないかと思います。 自己肯定感が低いという…
ご存知のように、現在はなんだかとんでもないことになっています。 また、良く言われていますが、情報過多になっているので、本当の情報もニセの情報も、入り交じっています。 そこから、如何にして情報を取捨選択するか。それが大事であることは、皆さんご…
操体法東京研究会の定例講習は、いわば、武術の訓練や伝統芸能の稽古のようなところがあります。 型を学ぶのです。 守破離と言いますが、まずは「師匠の真似」から。 真似して、完コピできたら(守)、自分の個性を伸ばしていって(破)、 次に伝えるべく、…
私が操体を勉強して本当によかった、と思うのは 「損か得か」「正しいか正しくないか」ではなく「快か不快か」(好きか嫌いか)で、選択することを、学べたなあ、ということです。 小学生の頃の給食なんかを思い出すと、小一も小六も、六歳も違うのに、給食…