東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

三浦 寛(みうら ひろし)

学びつつ、ヒビいてくること7

筆まめな人とは 誰かを思い 誰かのために 費やす時間を何よりも贅沢な至福の時間だと想っている あなたにとって誰かとは誰なのでしょうね。 一週間三浦が担当しました。ありがとうございました。 blog.teizan.com

学びつつ、ヒビいてくること6

アシンメトリーとは非対称のことである バラバラに散らかされているようで全体として見事に調和が取れていること 対称とは全体が見事に調和されているようで、実はバランスが取れていない 対称とはからだの動きからとらえてみると不都合なバランスなのである…

学びつつ、ヒビいてくること5

何かに向けて取りかかるとその段階で仕事の半分は終わっている 何かに向けて取りかかるとは、すでに下準備が完了しているということだ 学び続けている中で その学びの貯蓄にふさわしい言葉と発想が必然として生まれてくるものなのだ ただ欲を出すと止まって…

学びつつ、ヒビいてくること4

孤独こそ 異常な好奇心と創造力を生み出すものである 孤独だから学び続けていくことができる しかしそれは、学ぶことが成熟したヒトだけが到達できる境地なのかもしれない 孤独を知らない人は品がないともいわれる 孤独を味わえる人は選ばれた人ともいう 孤…

学びつつ、ヒビいてくること3

従来の操体には大いに不満がある 明かすべきことも封印しているからだそれに気づかぬ者は自分を偽り続けて学んでいることになる。 しかし本人は今のまんまであり続ければ必ず危機が来る、存続できないそんな危機感も感じないとは…。 何を言っているのかわか…

学びつつ、ヒビいてくること2

操体法とは 臨床もどき 治療もどきのもどき加減ではない 哲学である その哲学とは 生命哲学である この世界の生命観、宇宙観を学ぶことなのだ。 ただのもどきに終始しても操体は理解できないだろう。 橋本先生はどう見ても右脳回路をもった師だ。 左脳思考で…

学びつつ、ヒビいてくること

今日から一週間、三浦が担当します。 からだの無意識が認識している中心と 本人の思考が認識してしまっている中心には誤差がある 生命のロマンは人生のロマンにつながり 操体のロマンにも密接につながっている 性のエネルギーは背筋力 世のエネルギーは腹筋…

落語から

最近、立川談志の落語を毎晩聴いて寝ることにしたのだが 「金持ちのストレスとは貧乏人が私と同じことをやることにある」という 内容の小話がある。 海外旅行にいけば彼らも行く。 うまいステーキを食えば、彼らも食う。 たまにうな重を食えば、彼らも食う。…

大人のなみだ

時に一筋の涙が流れることはないかい?自分の労を労っているような涙なんだろうね。 人前で涙なんかというけれど、こうした涙は、別に恋人にも奥さんにも見せる必要はない。自分の涙なんだから。もし子供にみられたら、見せておくことだ。大人になってわかる…

プロセスの面白さ

今、私はある内容を原稿に残している。原稿に活字を重ねさらに読み直しながら、書き直しを続けていく中で今までの捉え方との違いを、私はハッキリととらえてきた。 私の考えの中でがはっきりしてきた。これは私にとっての大きな収穫であった。それを新たに文…

一にして二生

人生、一生では学び足らぬ学問の道 一人一人の寿命も違う(持ち時間が違う)。そこが乾電池とは違うんだな。先のわからぬ寿命を生きているんだネ。明日というその日がわからぬいのち。サーカスの綱渡りと同じで、太いロープを渡していたって いつ落ちるかわ…

学び続ける

「操体は皆んなのもの。赤信号、みんなで渡れば怖くない。」 という言葉を発した人がいた。旗を振って先導している(この言葉を発言した)人間は 事故にあっても責任をとらないからネ。赤信号を渡って事故にあったのなら、本人の責任にするからな。 ウジ虫は…

春のフォーラム

4月30日に春のフォーラムを開催できたことは 大変意義のあることであった。見事だったネ。 参加したみなさん、ありがとうございました。 操体にご縁があった人達が どう思いながら聴いていたのかということも私は大切にしている。会場ではあふれんばかりの霊…

落語とクラシック

今日から三浦が担当します。 よろしくお願いいたします。 ここ1ヶ月ほど 朝はクラシックを聴き、夜は落語を聴いて就眠している。1日使わせてもらった脳ミソにゴミ、ホコリを残さぬためには よき選択のようだ。寝入りもよく、目覚めも良い。 原稿の執筆も順…

からだ

「身体」と書いてからだと読む 「体」と書いてもからだと読む この違い、なにか意味があるのだろうと思っていた。 「体」とは死体の事をいうのだそうだ。 死体とは この肉体から魂が抜けて生命エネルギーがゼロの状態と 私は理解している。 私達がからだをみ…

修行の身

昨日に続き このような時期に橋本先生に迎え入れていただいた。 内弟子としての5年間が始まった。 内弟子として3年が経ち、私は両親が住んでいる神戸に帰った事がある。 その時父親から、「なぜ帰ってきた。すぐ戻れ」と一喝されたのだ。 「たとえワシの身…

正義とは

昨日に続き 「らしく」という言葉を窮屈に感じていた鍼灸学校在籍中に 整形外科のアルバイト募集を見て 北海道小樽市、朝里川温泉の整形外科で半年ほど働いた事がある。 病院のすぐ近くが絶景のスキー場だった。 冬の時期だったため、 仕事が済めば、スキー…

言葉

引き続き、ポン友のお袋さんとの思い出について書く。 私はお袋さんに言われ続けてきたことがある。 中学の頃は「中学生らしく」 高校の頃は「高校生らしくしなさい」という言葉である。 この年になっても、耳に焼き付いている。 この「らしく」がとても窮屈…

めんこい

先週、中学時代から親しき中であるポン友の母親がなくなり 急遽、九州の博多に飛んだ。 棺に納められた「お袋さん」と対面する事ができた。 私は、このお袋さんにめんこがってもらった。 最近も高校時代の同窓会が行われる10月10日に お袋さんの住むマンショ…

2018年、新たな年を迎えて、私は70歳の大台に乗る。 明日どうなるかしれぬこの身に、70年という人生が巡っているのだ。 まさに「生かされている」としか言いようがない。 この肉体に生かされているものが確かに宿っているようだ。 私が小学校に入学する前、5…

日誌の重み

本日より、三浦が担当します。よろしくお願いいたします。 さて、このブログも何年みんなが書き続けているのであろう。 私に順番が巡ってくると 「先生、そろそろ出番です。◯日までにお願いします」と連絡が入る。 私は1週間分を1時間で書き上げる。 数十年…

歪み3

空間と時間の超自然的なユガミ 重力と重心にも歪みがある それがバランスだと思う 7日間、ありがとうございました。 三浦寛 仙台・大崎八幡にて。

歪み2

昨日の続きで ユガミについてである。 不可視と可視の空間にはネジレがあるという。 そのネジレを 潜象と現象 空間と時間の 超自然的なユガミというのではないか。

歪み

「歪」という字は 「ユガミ」とも「ヒズミ」とも読む 操体ではボディ(運動系)のヒズミと読み ユガミとは使わなかった。 ではユガミとはどういう時に使うのかと考えてみた。

フォーラムを終えて4

遠い昔、私がまだ20代の頃 ソウルで「世界手技療法学会」が開かれ 橋本先生が招聘されていました。 しかし、学会近くになり 橋本先生は「ワシに変わってお前が行ってこい」とおっしゃり 代わりに行くことになりました。 当時のソウルは いまでは想像ができな…

フォーラムを終えて3

「発表者に質問する中で新たな創造性が芽吹いてくる」ことに ふれてもらえたらと考え 今回は質問の時間を設定しました。 今回、この試みができたことは 参加者の多くが継続して操体を学んでいる方だったからです。 私がよく発表者に質問するのは 濃縮された…

フォーラムを終えて2

今回も貴重な内容の発表でした。 濃縮した内容を限られた時間の中ではなしているので 1日で貪慾に咀嚼することは無理かもしれませんが ここだけは、繰り返し深く知りたいと思う内容が 参加された方の中にあったのではないでしょうか。

フォーラムを終えて

今日から、三浦が担当します。 よろしくお願いいたします。 11月23日に東京フォーラムに参加された方、ありがとうございました。 参加された皆さんは、おおいに学び愉しまれたと思います。 今回は新たな試みでしたが、 流れが途切れることもなく、素晴ら…

夏休み日記⑦

運動と動きをしっかり認識する 豊かな脳内認知脳を育てる 右脳認知脳は空間に拡がる新たな認知力である 構造を操るな からだの動きを引き出し、操ることだ 構造上の連動では不十分だ からだの動きの連動性が必要である からだの動きは からだの内部から点火…

夏休み日記⑥

データ(脳)に魂を入れる 思考脳と感覚脳とのコラボレーション 己の生き甲斐に 診立てを 育てる 脳内には目指すべき目標がある 自分にしかわからない目標が無言で手招きしている その無言で手招きする目標を 創り出しているのは なんと自分自身なのだ 人体…