東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

英語との出会い その2

おはようございます、今日はブログの三日目。そして、11月の最終日。 明日からは、師走を迎えるのですね・・・・時が経つのは、やはり早い。でも、そんなこと気にせず前を向いて、精一杯生きようではありませんか!! まあ〜まあ〜生きようなんて、一人よが…

英語との出会い その1    

おはようございます、ブログの2日目となりました。今日からの2日間は英語に関するお話にしたいと思います。今年は、三浦理事長を隊長として、スペインに8名のメンバーが赴きました。 しかし、スペイン語圏では、英語はあまり強力なコミュニケーション手段と…

ばあちゃん

今先生、お疲れ様です。一週間どうもありがとうございました。 今先生からのバトンタッチを受け、一週間担当する佐伯惟弘です。宜しくお願いいたします。先週、紅白歌合戦の出場者が決定しましたが、初出場の植村花菜「トイレの神様」に話題集中。 おばあち…

ドクダミ茶

今朝も炭をおこしました。 やわらかな炭火の温かさは何ともいえず心地がいいです。 今日は火鉢の土瓶の中にはドクダミの葉っぱが仕込まれています。 私は時々ドクダミを煎じて飲んでいます。 ドクダミは、水から徐々に煎じるといいのだそうです。 そのほうが…

カタカムナ5

操体法の操法では「気持ちよく力を抜く」ことを大切にしています。 カタカムナから見ると、「この気持ちよく力が抜けた」ときが、 「アマウツシ」になっているのだそうです。(宇野多美恵さん談) 「アマウツシ」 日本人ならこの音(オン)を聴いただけでも…

カタカムナ4

ただ火鉢は気をつけないといけないことがあります。 それは一酸化炭素中毒です。 バーベキュー用などとして売っている安価な炭は要注意です。 私は何度か軽い一酸化炭素中毒になりました。 頭痛で参りました。 それからの私は「七ヶ宿の白炭」という炭を使っ…

カタカムナ3

そんなこともあり私が1987年に開業したときに治療室に最初に買って 置いたのが火鉢でした。 火鉢は温古堂で毎日味わっていたので、火鉢がないと落ち着かないというか、 さみしい感じがして、なんとなくそうしたのでした。 火鉢に炭を入れるのが朝最初の仕事…

カタカムナ2

橋本先生は、この楢崎さんのお弟子さんの宇野多美恵さんという方を訪ねて カタカムナを教わっていたようです。 温古堂の入っていたビルを建てるときにも先生は宇野さんに相談されてその土地の 電位を上げる方法を詳しく教わって実践しています。 土地をイヤ…

「カタカムナ」

橋本敬三先生は、みなさん御存じのように墓石の後ろに不思議な幾何学的な 図を刻みました。 先生が墓石の後ろに残そうとしたのですから、それ相応の想いがあって のことだったのではないかと感じます。 私は温古堂でお世話になっていた時、毎月お墓参りをご…

「ナラ枯れ」

ほんわかと温かい小代田さんの後を引き継いで書かせていただきます今です。 みなさんよろしくお願いします。 先日、テレビを見ていたら「ナラ枯れ」について放送していました。 ナラの木がつぎつぎと広範囲に枯れてしまい、夏なのに山が紅葉している ように…

東京操体フォーラム

こんばんは、おはようございます?ここ数日良いお天気が続いてますね。東京操フォーラムがこの良いお天気の中開催されることを嬉しく思います。あと一日、日曜日も天気予報では晴れマーク。晴天の気持ち良い一日に皆さんと共に学べることを楽しみにしていま…

けんちん汁から見る未来

こんばんは、今日はお天気も良く、気持ちの良い日でしたね。皆さんにとって今日はどんな一日でしたか。今日もしっかり食べて笑いましたか。 実は私、ひょんなことから月1回お料理教室と言うものに通っています。じき一年になりますが、お休みが合わずなかな…

手でご飯

こんばんは、今日も寒い一日でしたね。静岡では午後から雨が降り始めました。そんな中、雨雲の切れ間から見た夕暮れの空は美しく、この世に美しい「色」というものがあることに感謝した小代田でした。 最近「低出生体重児」と呼ばれる赤ちゃんが増えたと言わ…

呼吸とルンバ

こんばんは。昨日お休みをいただき、週の真ん中、再び小代田です。今日も寒かったですね。今年は秋が短かかったのですが、それでも一年は変わらず、そろそろ周りから年末の準備の話が聞かれ始めました。今年もあと少しですね、皆さん悔いなく元気にお過ごし…

コーヒールンバ

皆さんこんばんは、今日も寒かったですね。でも寒い空気の中、葉も落ち、枝だけになった木々が凛とした美しさを見せてくれた一日でもありました。皆さん今日はどんな一日でしたか? 今日は最近担当させて頂いた患者さんの摩訶不思議?な出来事を書いてみよう…

闇夜の中で

こんにちは、京都の小松さんからバトンタッチ、本日からブログを担当致します、静岡の小代田です。 寒くなりましたねぇ、夕方からの急な冷え込みに実家に帰って早々、はやばやと出されたコタツにもぐりこんだ小代田でした。 寒さと引き換えに夜の空は日に日…

最終日

自宅から近い平安神宮の周辺の並木はきれいに紅葉してきた。 日に日に観光客が増えてきている京都。 通勤に使っている東大路通りは午前中から人と車でごったがえしている。京都には人々を魅力するものがたくさんあるが、その中の1つに和菓子がある。 私は和…

 いとなむ

開業して自分が自営業者になっておよそ5カ月が経つ。 最高に自由な身分ではあるのだけれど、常に自己責任がつきものだ。 全てが自分次第であるがゆえ、大変な時もあるけれど、その分やり甲斐も喜びも一入。 先日は、操体の先輩であり、私の心強い営業アドバ…

頼もしいご近所さん達

おはようございます。 爽やかな朝の京都からお届け致します。私が開業している界隈はお年寄りの数が多い地域なのですが、私の年齢に近い若い人達が経営しているお店もまた多く、増えつつあります。例えば「あじき路地」という路地では、大正時代に建てられた…

 人間━この動く建物

今年の夏は厳しい暑さでしたが、僕の一番好きな季節は夏でして、こう寒くなって参りますと、つい出不精になってしまいそうです。 そうなってくると気分も澱んできて、こたつむりになってしまうおそれがあります。おっといけません。以前、ビートたけしさんが…

Break on though

所変われば品変わる。 今年は発展途上国のネパール、先進国のスペインと対照的な国に行くことができた。 ネパールでは物質への豊かさを追い求めるエネルギーがすごくあり、「チャンスがあったら成り上がるぞ」くらいの意気込みが全体的に感じられ、日本の生…

Lunes

私のライフワークは操体、音楽、英語である。 英語は3年前からちびちびと勉強していて、お世辞にも上級とは言えないが、日常会話の程度ならこなせるようになってきた。 しばしば、「英語が話せたらいいなとは思うのだけど、三日坊主でなかなか長続きがしない…

Domingo

日下さんよりバトンを受け取った、身も心もすっきり、京都のすっきり小松です〜。紅葉はまだ少し先のようですが、京都はすっかり秋の行楽シーズン到来で、日に日に観光客が増えてきている風情。 今年は松濤院の近くにある高台寺の紅葉を観に行きたいなと思っ…

からだ(最終日)

昨日の続き 七番目のからだはニルヴァーナ体という。ニルヴァーナとはサンスクリット語で「涅槃」という意味であり、真理、絶対なるものは七番目のニルヴァーナ体のなかにある。ニルヴァーナ体は最後のからだであるゆえに、そこにあるのは創造と破壊ですらな…

からだ(6日目)

昨日の続き 六番目のからだはコスモス(宇宙)体である。ここまでくると、もはや生命でさえない。五番目のスピリチュアル体を過ぎると、「我」が落ちる、そのときにはどんな自我もない。我々は全体とひとつになる。そうなってくると今度は、出たり入ったりす…

からだ(5日目)

昨日の続き 五番目のからだ、スピリチュアル体は霊体とも云うが、ちょうど低次元のからだの住む大気圏が想念や息や磁力や愛憎であったりしたと同じように、スピリチュアル体の住む大気圏は「生命」である。スピリチュアル体にとっては、生命、それ自体が大気…

からだ(4日目)

昨日の続き 四番目のからだは精神体、メンタル体のことである。メンタル体では想念が入ってきて、想念が出てゆく。この現象も肉体における入息・出息と同じ種類の現象だ。心の内に想念がやってきては出てゆく。想念はそれ自体がエネルギーである。メンタル体…

からだ(3日目)

昨日の続き エーテル体での好きと嫌いという両極性に気づくようになり、観照者でいることができるようになったとき、三番目のからだである「アストラル体」を知るようになる。アストラル体は星気体とも言うが、媒体は「磁力」であり、アストラル体の「息」だ…

からだ(2日目)

昨日の続き 二番目のからだはエーテル体だ、精気体ともいう。このエーテル体にも肉体の呼吸と同じように入ってきては出てゆくプロセスがある。肉体以外のからだから何か感覚がやってくるのであるが、エーテル的な位相にあるのは息でも想念でもない、「感化」…