2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
病気や怪我をすると健康のありがたみを実感します。 普段当たり前にしていることが何もできません。 トイレに行くことができないどころか、寝返りをすることもできません。 酸素マスクをつけていれば、マスクからの酸素を吸うことに慣れるまでにも苦痛がとも…
新型コロナウィルス感染症により、日常生活に大きな変化がおきています。 今まで当たり前だった日常が非日常になっています。 人と直接会う、接することに制限があるのが当たり前になりました。 このような環境になり、操体法のなかで説いている自力自療(診…
今日から7日間、香が担当します。よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「この時代の暮らし方 私の免疫力アップ法」ということですが、 免疫力アップと考えた時に浮かんだのは温泉でした。 私は幼少期、温泉地の近くで育ちました。 共同浴場といって、…
衛生動物とはヒトの回りにいる有害、不衛生な小動物のことで、言葉の上では逆説的な意味で捉えるかも知れないが、それらは病害を及ぼす恐れがあり、適切な距離や対処の仕方を学ぶ必要がある。 具体的には日本脳炎のウイルスを運ぶ蚊、出血熱のウイルスを撒き…
地球上には多種多様な動物が生存している。 そういった動物の生命活動のほとんどが食糧や酸素を得ることと種族保存のための生殖活動である。 しかし、その生存活動は過酷であり、それぞれが生存に有利な場所を選んで暮らしている。 そんな中で寄生虫という生…
我々の身の回りにあるものはバスルームやキッチンのような水回りの高温多湿の状況下では、真菌の一種であるカビが発生する。 食物にもカビが生えるし、同じく真菌の一種である酵母菌によって発酵するかも知れない。 当然、ヒトのからだも真菌に感染していろ…
昨日は細菌感染に特定した内容だったので、今日はウイルス感染について述べてみる。 ウイルスはゲノム核酸とタンパク質等から成る20~300nmほどの大きさの粒子である。 宿主の生体細胞内でゲノム核酸を複製し、必要なタンパク質を合成して粒子を再生産する…
感染に対する免疫力が強い弱いというのはどのように違うのだろうか? まず 「感染」 の意味は、細菌やウイルス等の微生物がヒトなどの宿主に侵入することであり、その微生物が定着して増殖することで引き起こされる疾患を 「感染症」 と言っている。 しかし…
昨日は感染症についてコメントしたが、その感染症を警戒するあまり、ヒトにとってバイ菌やウイルスが毒だ、というので過剰にそれらを殺すことばかり考えるようになってしまった。 そうすると、抗菌・除菌・殺菌ということに専念して力を注ぐことになる。 し…
今回のリレーブログのテーマは 「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」 21世紀に生きる我々が健康に生活する上で 「感染症」 というものが重要な課題に挙がることに異議を唱える者はおそらくいないであろう。 感染症は人類の歴史において常に脅威の連…
(続き) もう一度「正常性バイアス」について説明します。 「バイアス」とは、認知心理学や社会心理学の分野で使われる言葉なので、 日常使用される言葉で言い換えるなら、「傾向」とか「先入観」です。 社会生活を営む上での正常性バイアスは、どのような…
(続き) 「マスクをして入店をお願いします」と書いておく入店制限。 公共性の高い場所でも行えるように、首長のお墨付きを出す。 全国初として神奈川県大和市で条例化して疑問視されている。 「大和市思いやりマスク着用条例、推奨」 これに関しては、罰則…
(続き) 人種や身体的特徴を理由に入店を拒否すれば、差別や人権侵害 に相当するけれども、事業の特殊性を維持するために、ドレス コードで入店の可否を決めるのは、事業者の自由となっている。 ただ、高い公平性の求められる金融機関とか、許可制の事業者 …
(続き) 「マスクも付けないで近寄るなって言ってんだよ!この野郎」 この男性は、とっさにスマートホンを取り出し撮影を始めた。 すると、恫喝した男性はそそくさと立ち去ったという。 危機管理に過敏になれば、同調圧力は生じてくる。 それは、とても不寛…
(続き) 散歩中のある時、あえてマスクを外し、感覚の変化を感じていた。 随分離れた場所で犬の散歩をしている方が、私を見つけて大きく 迂回して道を変えていった。 マスクは感染症対策に有効ではあっても、着用するかしないかは、 個人の自由であり矯正さ…
(続き) 右もマスク、左もマスク。 緊急事態宣言が発令中であった時に、自粛警察やマスク警察という、 過剰な正義を振りかざす人も出没するようになった。 「うごき」において、ニュートラル。 生活の感情においてもニュートラルでありたい。 ただ、新コロ…
お早うございます。 今日から一週間担当する岡村です。 テーマは、この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法で参ります。 どうぞよろしくお願いします。 さて、世の中には原因と結果がありますね。 結果が生まれる背景は、いくつもの原因を考えられるものです…
自粛要請期間中、真面目に仕事ことや勉強ばかりしていても行き詰ってしまうのでお笑いの動画をYouTubeで見ていた。ふさぎ込んでばかりではからだによくない。この期間中、一日一回はお笑いをみて思いっきり笑うことが私のストレス解消と共に免疫力アップの源…
コロナウイルスの件ではテレビは不安ばかり煽って嫌な感じです。 これは実際のコロナウイルスよりも悪影響を及ぼす気がします。 事実な何なのか?正しい情報とは何なのか? テレビを見ていると毒されてしまいます。 そんな時は一度、テレビを消して情報を遮…
私は朝起きると必ずカーテンを開けてその日の天気を確認します。 もし晴れていたら太陽浴び、今日生きていること感謝します。 太陽を浴びるとセレトニンが増えるそうです。 セロトニンは脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料。 メラトニンに…
このコロナウイルス下で本をたくさん読めました。 その中でファクトフルネス(FactFullness)という本を読みました。 人々は情報がアップデートされず、 多くの勘違いや思い込みをしていることに気がつきました。 世界は自分たちが想像していたよりも良くなっ…
Withコロナで生活様式もガラッと変えないかもしれません。 しかし、私の心の持ちようは以前から何も変わっていないようです。 元々新し物好きで試したい好奇心があるのかもしれません。 毎日が日々目まぐるしいスピードで変化している時代、 追いつかなけれ…
このコロナウイルス下の中で非常に規則正しい生活と睡眠を得ました。 もしコロナウイルスが周りにあっても重症化になる気がしません。 それは毎日からだに問いかけて無理をしていないからだと思います。 からだの声を無視して無理な行動に移せばすぐにかかっ…
今週からブログのテーマが 「この時代の暮らし方・私の免疫力アップ法」に変わります。 1週間お付き合いよろしくお願い致します。 コロナウイルスの影響で毎日自宅にてテレワークを余儀なくされています。 ネガティブに考えるとよくないことばかり。 しかし…
野口先生と親交のあった竹内敏晴先生は、著書『ことばが劈(ひら)かれるとき』の中で、 『食べたいものを見た瞬間に、「思わず、知らず」手が出ている、つまりからだの内に動くものを感じる(意識する)より前に行動が始まっているわけだ。言いかえれば「も…
野口三千三先生は、橋本先生と交流があった方です。その著書『原初生命体としての人間』 の中の一節で、 『すべてのものやことに向かい合ったとき、その対象を突き放して冷静に、いわゆる客観的にみることが一般に主張されることが多い。私は、どんなに物理…
昭和の時代には、(業績を拝すると)東西医学の融合を目指した治療家が多く御存命でした。橋本敬三先生も、そのお一人です。 今も受け継がれている流儀には、各先生方の苦心の痕跡が残されています(頭が下がります)。 しかし、それらは、未だに世界標準の…
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 どうぞ聴いてみて下さい。 鳥が大空へ飛んで行くイメージ www.youtube.com
テレビもラジオもチューニングすると、それぞれの曲の周波数と同じ周波数の弱い電波を飛ばして、曲からの電波をキャッチするという構造らしい。 人間と同じだ。 男女の(ビビッとくる)出逢いは、生存戦略のためのフェロモンによるものらしい。 友人関係は、…
感染防止のために、オンライン会議、オンライン授業・・・電波を飛ばして繋がる。 ポスト・コロナ時代は、この様なスタイルがビジネスも勉強も主流になるのではないか、と発言する有識者や評論家も増えて来ました。 ちょっと待って頂きたい。 オンラインとか…