東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アート5

今の場所に住む様になり、身近には自然が広がっています。 住みはじめたころより、自然の小さな変化にも気づくことが増えてきました。 色、香り(匂い)、音、肌にふれる感覚、こんなにも感覚って変化するのかなーと感じる最近です。 自らの感覚は環境によっ…

アート4

私が住んでいる場所は山の麓です。 自宅の裏は小さな川が流れ、窓を開けると常に水の流れる音があり、目に入る景色といえば、山や田んぼです。 以前住んでいた場所は、ハイヒールの音と電車の音が響く場所でした。 今の私は、時々踏切の音やハイヒール音が響…

アート3

朝、コーヒーを飲みながらゆったり過ごす時間。 外の景色を見ながら、ふと脳裏に思い出す名品。 目を閉じて、その情景を自らの中に映し出しながら味わうコーヒーがとても私は好きです。 時には目の前で直接見ていた作品以上に、輝かしく私に訴えてくるように…

アート2

最近訪れた美術館で目にした浮世絵。 木版画で表現された緻密で繊細な作品をみていると、観察力のすごさ、鋭さを感じます。さらに観察したものを表現し、伝える技術を考えると、どんな様子で制作していたのだろうと思います。 からだに関わる時も観察は絶対…

アート

今日から香が担当します。 よろしくお願いします。 時々、美術館を訪れる様にしています。 名品といわれる作品に触れ、その作品に目を向け、表現方法に作者の思いを感じ、 自分の中に写しだしながら、自らにない感覚に触れると、日常生活の雑多さを忘れ、 ゆ…

あーと、思うこと⑦

この世の出来事を、良い悪いで捉えないようにする秘訣。 それはバランス現象で捉えることではないだろうか。 ワタシ自身はそう意識すると、それだけで愉しく生きられる。 からだの要求感覚を、ただ、ただ、受け取るだけにしてみる。 それに適うように、最小…

あーと、思うこと⑥

湘南に住んでから波乗りを始めた。 サーファーという、趣味と生き方が一致しているような人もいる。 そういった人のことを「スタイルがある」という。 サーフィンを始めてから、スタイルのある人とは何か、なんとなく その言葉の意味に隠され、滲み示されて…

あーと、思うこと⑤

レザーが大好きだ。 艶と手触り、その風合い変化もたまらなく愛おしく感じる。 なので、アクセサリーと衣服もそれを基準に身に着けるようになる。 身に纏うものは、からだの動きに馴染むかどうか、でアクセサリーや 衣服を選ぶことが多くなってきた。 デザイ…

あーと、思うこと④

いまでもオートバイが好きだ。 斎藤純氏の小説から、氏の描いたカタログに惚れて古いKawasaki の並列二気筒のバーチカルツインに乗って20年経過した。 オートバイと移り変わるもの。 人馬一体と言う概念があって、それをオートバイという名の二輪 で不安定な…

あーと、思うこと③

昔、この仕事に就く前はハウスメーカーで設計の仕事をしていた。 たとえば建築物でも、有名な建築家の建造物は有名になっているので 実際にその場所へ行けば、眺めることもできるし、場合によっては中 に入ってみることさえできる。 そうではなく、取り立て…

あーと、思うこと②

立ち居振る舞い。 歩いている時、自転車で移動している時、電車に乗っている時、車で 止まっていた時、一瞬にして目を奪われることがある。 何かがそこにあるだけで、フォーカスは瞬時に決まってしまう。 私自身なのか、からだが欲していたもの、なのか。 た…

あーと、思うこと①

足の裏から映るもの 石田さん、紹介いただき有難うございました。 今週担当する岡村です、よろしくどうぞ。 今回の「アート」というテーマに沿っているか疑問ですけれども、 私的感覚で書き連ねて参りますのでよろしくお願いします。 それは26年前に勤めて…

アートについて その7

何度も私のブログには書いてありますが、当初操体とはわけのわからないもの。 なぜ操体法でからだの調子がよくなるのか?未だに疑問です。 印象派の古典的な絵は有名で少しは理解できますが、 現在アートになるともっとわけのわからないものばかりだと思いま…

アートについて その6

巨大映像で迫る五大絵師 ─北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界─にも行ってきました。 現在の画像技術を駆使し20億画素の超高精細デジタルリマスターを大画面に映し出す映像は圧巻でした! 大画面にすることで当時ではわからなかった繊細な毛や羽一本一本が非…

アートについて その5

先日、謎解き「ゴッホと文化財」展 つくる文化∞つなぐ文化に行ってきました。 東京藝術大学が高精度の文化財複製「クローン文化財」の技術を開発し本物そっくりのゴッホの作品等が閲覧できる展覧会でした。 本物ではないけれど間近で多数の有名作品が見れる…

アートについて その4

音楽は非常に好きです。 いつもiPhoneで聴いている曲を生演奏で聴きたいという欲求があります。 特にその曲を作成した背景やエピソードを聞いたあとに歌われる曲は、 非常に感情移入しやすいです。 ライブ感、その空気を感じることが非常にアート的であると…

アートについて その3

アートって何だろう?って日々感じます。 上手い絵=良い作品だけではないと思います。 その絵や美術品をみて何かを感じることだと思います。 思考ではなく本能で見る、感じることがアートの醍醐味だと思います。 三浦先生の操体法を初めて受けた時に何も感…

アートについて その2

10数年。操体と出会う前は暇があればプラモデルを作成していました。 毎週のように秋葉原へ通い、プラモデルを買っては作りを繰り返してました。 作ったものはほとんどあげてしまいました。 引っ越しを機に作るスペースがなくなりそれからぱったりとやめてし…

アートについて その1

今週からブログのテーマが「アートについて」に変わります。 1週間お付き合いよろしくお願い致します。 最近の私は急にアート(特に絵画)にハマり始めました。 実際に美術館や企画展などにも足を運ぶようになりました。 なぜ興味が沸いたかは説明ができませ…

魚類では、

魚類では、腹部の肝臓・胃・脾臓は、上から下へ順に並んでいますが、人間では、右から左へと並んでいます。これは、胎児の時に発生のある段階で、内臓が心臓を中心に左回りに回旋するからだそうです。 だから、人間は本来左右非対称な生き物なのです。 解剖…

東洋医学では、

東洋医学では、昔から難経に示された、左肝の問題が臨床家を悩ませて来ました。肝臓は身体の右側に在るのに、どうして腹証としての反応は左に出るのか、という問い掛けです。 これに対し、長野 潔先生は、「左天枢の反応は、肝門脈のうっ血である」との見解…

やまとことばの

やまとことばの「みぎ(右)」は、「みなみ(南)」を意味し、「ひだり(左)」は「きた(北)」を意味するものだそうです。 右を南に、左を北に向けると、東が正面になります。この考え方では、東に向いて立つのが自然な身体方位であるとされています。東は…

陸上競技のトラックは、

陸上競技のトラックは、左回りに走るように決められています。これは、心臓が身体の左に在り、それを中心に回る方が走りやすいからだとされています。 競馬では、右回りも左回りもあります。馬に訊いてみないと、どうなのかわかりませんが。 バイクに乗る時…

海外旅行では、

海外旅行では、東回りコースの方が、西回りコースより時差ボケが少ないと言われています。これは、地球が西から東へと自転しているから、それに順のコースの方が身体に負担が少ないからだとされています。 これは、北極から見れば左回りですが、南極から見れ…

卐と卍

左まんじは、変化、革新を、右まんじは、安定、保守を意味すると言われています。 一対、ペアであるべきもので、両方とも必要なものです。 仏教では卍を使い、寺院を示します。

左回りは上昇し、右回りは下降する

※テーマは引き続き「ひだり」です。 ヘリコプターが上昇する時には、左回旋をとるといいます。 日常でも、ラセン階段や立体駐車場への通路は、上りが左回り、下りが右回りになる様に設計されています。

「ひだり7 ~ひだりの世界を知るために~」

本日で最終日になりますが、昨日まで書いてきた私の捉えている「ひだり」の世界は決して右がいけないというような捉え方ではありません。 私が「ひだり」の世界を意識するようになったことで、それまで全く使えていなかった右手が使えるようになったり、右の…

「ひだり6 ~歪みに対する捉え方~」

最近の臨床では「ゆがみ」の見方・捉え方を少し変えてみています。 からだという肉体現象を左右対称に比較し見ていく捉え方ではなく、いかに呼吸のバランスを取るかという観点から臨床を行うようにしています。 当然、臨床家としては患者が症状を抱えてきて…

「ひだり5 ~からだの動きと呼吸と感覚~」

「ひだり」を意識することで変わっていくことは幾つかあります。 からだの構造(つくり)に対する見方・捉え方、からだの動き、感覚、そして呼吸。 これらは劇的に変化していますが、その中でも呼吸は従来よりもその重要性は増してきているように感じます。 …

「ひだり4 ~共鳴 共有 共感~」

私が臨床や生活空間の中で「ひだり」を意識し、自身のポジションを出来るだけ左に取るようになったのは4,5年前に三浦先生から言われた一言がきっかけでした。 「歩くときは出来るだけオレの左側を歩いてくれ」 何となく言われたことを師や臨床の中で実践し…