立ち居振る舞い。
歩いている時、自転車で移動している時、電車に乗っている時、車で
止まっていた時、一瞬にして目を奪われることがある。
何かがそこにあるだけで、フォーカスは瞬時に決まってしまう。
私自身なのか、からだが欲していたもの、なのか。
ただ、最もタイミングは一致していて、閃きの如き瞬間を見つけた、
そんな感じに似ている。
スーッと入ってくるような、言葉の選択もこれに似ている。
仕事柄、多くの人と話をする機会がある。
その中で、伝わってくる言葉に、えもいわれぬ気品を与えてくれる、
そんな人はいる。
立ち居振る舞いから違う。
インパクトが絶大で、一瞬でうっとりしてしまうことさえある。
そうすると瞬時に気分は変わり、とても幸せなアートを感じられる。
2021年秋季フォーラム
2021年11月23日(火)勤労感謝の日 ハイブリッド開催
テーマ「アートと操体」