東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

畠山裕美(はたけやまひろみ)

うらとおもて(7)

裏表、という言葉から、陰陽のマークを思い出しました。 易も「陰陽」の二つのシンボルですが(横棒と、間に切れ目が入った横棒)、 「陽極まれば陰となり、陰極まれば陽になる」という言葉のように、強い陽、老陽(乾)が出ると陰(坤)に変爻します。 また…

裏表(6)

文字について調べる場合、まず辞書や語源を調べることがありますが、私の場合「英語でなんて言うんだろう」と、よく考えます。 「裏表」も調べてみると、 front and back えっ、前と後ろ? タロットは「正位置」「逆位置」がありますが、 英語だと upright …

裏表(5)

こっちが表、あっちが裏って、どうやって誰が決めたんだろうって思いませんか? お腹が裏で背中が表じゃないかとか、アタマはやっぱり顔面が表なのか?とか 解剖学的に決まっているところはあるのでしょうか、真面目に考えてみると 「どっちだろう?」と思う…

表裏(4)

先月、お寺に修行に行ってきました。 朝ごはんに納豆が出ました。 納豆を食べたあとのお茶碗、洗うの大変ですよね。 うちには食洗機などありませんので、スポンジでごしごしやるしかありません。 お行儀が悪いとは思うのですが、納豆を食べる時は、納豆の容…

裏卦(3)りか

私が本格的に易を学び始めて15年くらいになります。 易を勉強しようと思ったきっかけは、橋本敬三先生が桜沢如一氏(マクロビオティック提唱者)の易に関する事を書いていたからです。 「無双原理・易」は、操体を学ぶ者であれば、一般教養として読んでおき…

裏表(二日目)光と影 表と裏

" data-en-clipboard="true">すみません。初日からなんだかぶっ飛ばしてしまいましたが、確かに「裏表のあるぶりっこ女」には、迷惑かけられた記憶が一気に甦ってきまして(笑) " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">二日目に参りましょ…

裏表(初日)

" data-en-clipboard="true">友松さん、1週間ありがとうございました。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">こんにちは。畠山裕美です。1週間よろしくお願い致します。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">「どう…

ヤマ(7)

ちなみに、山というテーマを提示しておきながら、自分自身は殆ど山には行かず(行っても車中から)、またキャンプもしたことがないという、アウトドアとは全く無縁の私です。 ちなみに「なんでサギ師とか怪しい人を『山師』っていうんだろう」と思ったので調…

南会津の山(6)

山と言えば、数年前まで毎年開催され、我々も参加していた「伝統療法カンファレンス」。 開催場所は、南会津の「会津アストリアホテル」。 冬場はスキーで人が大勢集まるところです。 夏は色々なイベントで人を集めているのです。 スキーというかスノボは、…

富士山(5)

三浦先生に聞いたことがあるのですが、橋本敬三先生から「一度は富士山に登れ」と言われたことがあるのだそうです。 富士山で思い出すのが「徐福伝説」です。 (中国は秦の時代。始皇帝の命により、不老不死の仙薬を求め、日本にやってきたとされる人物) 続…

須弥山とかシャンバラとか(4)

ヒマラヤ山脈からアンモナイトの化石が見つかったという話があります。 ヒマラヤは大昔、海だったということです。 どれだけ地盤が動いたのだ!っていう感じですよね。 須弥山(しゅみせん) 古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖なる山であり、この世…

金時山の金時娘(3)

" data-en-clipboard="true">中学生の時、林間学校で金時山に登りました。 " data-en-clipboard="true"> 金太郎由来の金時山です。 めちゃくちゃ疲れて、へとへとになった記憶があり、金時茶屋の金時娘はほぼおばちゃん(今はどうだか知りません)でした。 …

やま(2)

私の母方の実家は、気仙沼駅の二つ先の上鹿折(かみししおり)という所にありました。 昔は大船渡線の駅でしたが、震災後不通になり、大船渡線のバス路線駅となっています。 東京の品川戸越で生まれ、2歳から8歳までは、千葉市のいわゆる団地で育った私にと…

やま(1)

" data-en-clipboard="true">友松さん、1週間ありがとうございました。 " data-en-clipboard="true"> こんにちは。畠山裕美です。1週間よろしくお願い致します。 今回のテーマですが、瀧澤さんと「次回のテーマはどうしようか」「海の次は・・」「山?」のよ…

易には海は登場しない(7)

" data-en-clipboard="true">私は易を勉強しているのですが、なるほど、と思ったことがあります。 " data-en-clipboard="true"> 易は8つの象徴の組み合わせと、陰陽からなる6つの爻の組み合わせを基本に読みときますが、8つの象徴は「乾兌離震巽坎艮坤」(け…

海に落ちる(6)

松島(仙台)で撮った写真。 気仙沼ネタが続きますが、私が子供の頃(高校1年くらいまで)は、夏休みは1週間くらい気仙沼で過ごしていました。 パターンとしては、お盆の1週間位前から母と私と妹の三人で先に気仙沼に行き、父が仕事を終えて追ってやってくる…

海と災害(5)

2011年の震災時の津浪では、気仙沼の親戚の家が結構流されました。 鹿折唐桑(ししおりからくわ)駅の前に、津波で船が流されて打ち上げられた有名な写真がありますが https://www.jiji.com/jc/d4?p=wsq413-jlp10673200&d=d4_quake 丁度伯父の家の近くでした…

深海魚(4)

" data-en-clipboard="true">葛西臨海公園の水族館(うちの近所と言えば近所です。葛西はだだっ広いので、タクシーで行くと、2500円くらいかかります)ができる前は、上野動物園に水族館がありました。私はここが大好きで、特に一階の大水槽の上に「リュウグ…

海とサカナ(3)

世の中、たまに人のマウント取るのが好きな人っていますよね。 数ヶ月前、私は正体を隠して(笑)あるところに行っていたのですが、そこで知り合った女性が何だか人のマウントを取りたがる人で、私が何かの拍子に「ギョギョ」と言ったら 「あ~ら、ギョギョ…

海(2)

私は品川区戸越で生まれました。2歳まで戸越にいて、当時は大井町線にのって二子玉のグラウンドによく行っていたそうです。 この頃から三茶近辺に縁があったのかと思うと何だか笑えます。 2歳で越したのが千葉市の団地で、8歳の時、同じ千葉市内の幕張に引っ…

海と思い出(1)

友松さん、1週間ありがとうございました。 今日から1週間、畠山裕美が担当致します。 今回のテーマ「海」ですが、こちらも私の発案になります。 わたくし、元々先祖代々?海系の人間です。日焼けが嫌いで泳ぎがヘタクソなくせに、断然海が好きです。 畠山家…

治癒7 再生するものとしないもの。

人間の臓器の中には、再生するものとしないものがあります。 これって不思議ですよね。 なんで再生するものとしないものがあるんだろう。 この辺りの差はなんなんだろう。 とか、不思議ですよね。 このことを考えていると、映画「Repo」を必ず思い出します。…

かさぶた(治癒6)

5月、鉄のドアに小指を挟みました。 切れたというか、押しつぶされたような血豆が破れました。 最近のばんそうこうは「モイストヒーリング」というのがあります。 子供の頃、どこか切ったりすると、まずは消毒して絆創膏、みたいな感じでした。 従来の傷のケ…

治癒を導くもの(治癒5)

たまに、第三分析、皮膚へのアプローチ「渦状波®」をみて、「気功ですか」と言われることがあります。 以前からありますが、最近でもかなり言われます。 気功と渦状波の一番のおおきな違いは「触れないか・触れているか」ですが、最近では「触れない操体臨床…

治験(治癒4)

これは余談になりますが、先日、私のクライアントの方が、ジェネリック薬品の治験に参加して「結構稼いだ」という話を聞きました。 しばらくして、私も治験関係のモニターに登録してみましたが、すぐに連絡がありました。 「コロナワクチン(モデルナ)二回…

治癒と言えば(治癒3)

以前にもどこかで書いた記憶があるのですが、「治癒」という言葉を聞くと、思い出す映画があります。 「マイノリティ・レポート」というトム・クルーズ主演のSF映画です。 ja.wikipedia.org 映画自体は 「殺人犯になると予言された男が、近未来世界で決死の…

治る過程と変化を体験する(治癒2)

橋本敬三先生が、ある本でのインタビューで 「先生、治らない人はどういうことなんでしょう?」という質問に 「治る前に死んじゃうんだ」的に答えていました。 「なるほど~!」と思いました。 以下の図の「回復未了あり」というヤツですね。 ご存知、病気に…

治る過程を体験する(治癒1)

友松さん、ありがとうございました。 今日から1週間、畠山が担当致します。 何か大きな病気や怪我をした経験がありますか? 逆説のようですが、そういう経験は、後々に臨床家として役立ちます。 それは「治癒に至る行程」を身を以て体験することができるから…

七日目 血筋かな?

今はあまり聞きませんが、ちょっと前は「家に男の子が生まれなかったので、養子に行った」という人は結構いたような気がします。 そういえば、橋本敬三先生も、古関家から橋本家に養子に入られていますね。 昔は割と養子縁組が多かったのかもしれません。武…

六日目 アスリートの環境

先日、自分からはまず見ないテレビを横目で見ていたところ、トップアスリートほど、メンタルヘルス的な危機に陥ることが多い、ということをやっていました。 その原因の中で上位を占めるのが、Twitterなどで「自分の意見を押しつける(本人は悪いと思ってお…