東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

畠山裕美(はたけやまひろみ)

可能性(7)

「可能性」と言ったら、もう少し前向きな話が書けるかと思ったのですが、ある本をきっかけに「小さい頃の自分」が、いかに「嫉妬によって可能性を潰されていたか」ということを思い出しました(本当のトラウマは、記憶から抜けているそうです。 子どもの頃は…

可能性(6)

「その人の可能性」というのは、親とか周囲によって、簡単に潰されます。 逆に、周囲が伸ばしてあげるようにすればいいのです。 しかし「嫉妬は発作」なので、起こりえます。 また、先の震災で、親御さんを亡くし、進学したくてもできないとか、震災でなくと…

可能性(5)

そんな感じで、小学校低学年で、可能性が信じられないとか、自己肯定力が低くなりそうな経験をしてきたわけですが、私が逃げたのは「本を読むこと」でした。 というか、もともと本は大好きだったので、布団にもぐって本をこっそり読む、それが多分私にできた…

可能性(4)

続きです。 何で私はこの花の名前と、灸花(ヤイトバナ)という別名まで知ってるんだろう? そこで、また小さい頃の自分に聞いてみました。 すると、小学生の頃。二年生の頃のことです。私は当時千葉市の真ん中、国体もやったスポーツセンターの近くに住んで…

可能性(3)

嫉妬の攻撃を受け続けると、自己イメージが歪むと言われています。 私は幸いにも「字がへたくそ」ということくらいで、その他はさほど劣等感は 抱えずに済みました。 それは何故かというと、自分の好きな事に没頭していたからです。 「自分の好きなことをや…

可能性(2)

さて、私は自分に問いかけてみました。 「字をキレイに書け」って、お母さんに言われると、なんでハラが立つのかな? 小さい頃の自分に聞いてみます。 すると、小学三年か四年生の私が出てきました。 小学校に上がるとき、父が万年筆を買ってくれたので、そ…

可能性(1)

こんにちは。一週間畠山裕美が担当致します。 今回のブログのテーマは「可能性」です。 私の個人的な話ですが、今まで「こうなる」と、決めたことは、ほぼ叶っています。 叶っていないこともありますが、多分「これから」のことなのかなと思います。 勿論、…

伊達男のヒビキ

なんだかホヤと酒を飲んだ話で終わってしまいそうですが、 三浦先生はどこにいったのかな?と探してみると、ばっけみそ(ふきのとう味噌)などを買ってご満悦でした。 そして、先程からなんだか雄叫びとか太鼓のヒビキ(無理矢理ですか?)が聞こえるので、…

六日目のざわめき ホヤと酒瓶のヒビキ

さて、ホヤです。 「ホヤ」というと「ホヤ貝?」という方もいますが、 「ホヤって貝じゃないよね?」と思います。 丁度出ていたのは、石巻のホヤの会社。 ホヤのヘソといって、根っこの丸いところを焼いてあるんです。 ホヤは独特の味がしますが(ダメな人は…

五日目のヒビキ。もうすぐ仙台の七夕ですね

さて、先日二子玉ライズで、「宮城の食材を紹介するイベントをやっている」という情報(7月いっぱいやっています)を得ました。 私が愛読している「乗り移り人生相談」で、シマジ先生と絶妙なトークを繰り広げていらっしゃる、ミツハシさんがホヤを焼いてい…

鍼のヒビキ(四日目)

さんは鍼治療を受けたことはあるでしょうか。 やはり異物を刺すので、信頼できる先生に打って貰いたいですよね。 私の場合ですが、三浦先生にしか打って貰ったことはありません。 (先生、鍼灸師で柔道整復師です) たまに「操体より鍼のほうが得意」とか冗…

響く響く(三日目)

響くと言えば、私などはやはりストレートに「音が響く」と連想します。 そして響くと言えば、やはり弦楽器の音でしょう。 私はエレキギター系は大好きなんですが、小学生の頃、ジミ・ヘンドリックスの「Purple haze」(紫の煙)のイントロを聴いて、あの強烈…

鳴竜(二日目)

今年の2月、中学高校と同じクラスで、高校卒業後も長らく一緒に遊んでいた友人が急逝しました。暫く互いに音信不通だったのですが、彼女とはよく日光とか箱根に行ったことを思い出しました。 この辺りで湿っぽい話は彼女もいやがると思うので、やめておきま…

ヒビキ(初日)

こんにちは。畠山裕美です。一週間よろしくお願い致します。 易の勉強を始めてから、漢字の成り立ちに結構興味が湧いてきたりします。 「響」という漢字は、上の「郷」と下の「音」から成り立ちます。「郷」は、象形で「ごちそうを真ん中にして二人が向き合…

食う食わないはテメエの勝手だよ(7日目)

操体っていうのは、基本的に「自己責任」なんです。 それが「食う食わないはテメエの勝手」by 橋本敬三先生 なのです。 からだを使う場合は、手は小指、足は拇趾(母趾球)を 運動力点作用点にするといいよ、とか モノを右手で拾う時は、左足に体重をかけて…

どうせ食うなら(六日目)

以前「操体を勉強していても、いいところまで行かずにやめちゃう人って、あんパン食ってあんこまで食べないのと同じだ」と言っていた人がいました。 その人は、あんこまで食べずに、いや、食べさせてもらえずに(平たく言えば破門)去っていきました。 不思…

食いついた理由を深く考える(五日目)

何のために操体を勉強しているのか? と考える人もいると思います。 また「テクニックが欲しい」「人を治したい」「セルフケアしたい」とか、 色々な理由で操体を勉強する人もいるでしょう。 私の場合ですが、 「なんかしらんけど、好きだし」みたいな感じが…

食いついた理由(四日目)

操体に食いついた理由です。 高校二年の時「東洋体育の本」(別冊宝島)で、「操体法」の存在を知っていましたが、 本格的に食らいついたのは 「操体法治療室」でした。 何故食らいついたかと言えば、後半の三浦先生の「からだとこころの関係」について触れ…

食らいつく。三日目

「食いつく」という言葉を考えていたら「食らいつく」という単語が浮かんできました。 興味を持って食いつくのは、意外と簡単ですが、それに食らいつく、食らいついて離さない、というのは結構大変かもしれません。 操体も最初に興味をもって食いついて、勉…

ねこまっしぐら。(二日目)

「ねこまっしぐら」とは、すごいコピーです。 「カル○ン」のCMのコピーです。 この言葉の先には、猫がご飯に食いついている様子が自然と想起されます。 ちなみに、猫は原始感覚が鋭いというか、結構好き嫌いが激しかったりします。 「食いつきがいい」「食い…

食いつく(初日)

畠山裕美です。一週間よろしくお願い致します。 食いつく、というのを英語でBites と言います。 私自身 Bites は、噛みつく、噛む、なんていう風に覚えていました。 これを「面白そうなので食いついた」という意味の「食いつきがいい」と いうのは take a st…

勝ち負けと正義と光と影(7日目)

最終日になりました。 「正義」というとどうしても「正義ではないこと」の存在が必要になってきます。 ちなみに「正義」の反対語は「不義」だそうです。 これは「勝ち負け」「光と影」などにも通じるものがあります。 個人的な話になりますが、私はスポーツ…

修証義(六日目)

「修証義」というものがあります。 「そのままのあなた」からはじめる『修証義』入門 生死の問いを31節に学ぶ 作者: 大童法慧 出版社/メーカー: 雄山閣 発売日: 2017/04/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る これは、道元禅師の…

スキャンダルと正義(五日目)

ここ数年、週刊誌などによる芸能人のいわゆる「不倫」スキャンダルが盛り上がっています。 少し前も、一世を風靡した音楽プロデューサが引退表明をしました。 この辺りなんですが、「なんとなく許されちゃう人」と、「叩かれて許されない人」に分かれるよう…

正義(四日目)

今日はチョコレートを配る日(笑)ではなく、親しい人に感謝の気持ちを表す日だそうです。 元々は、皇帝が「結婚すると若いモンが戦争に行かなくなるから結婚禁止!」としたところ、内緒で結婚式を挙げさせていた、ウァレンティヌスとう聖職者は処刑されてし…

どちらからみた正義なのか(三日目)

http://www.pressnet.or.jp/adarc/adc/2013/no1_b.html 2013年度 新聞広告クリエーティブコンテスト「めでたし、めでたし?」山﨑博司さん(博報堂)小畑茜さん(博報堂) これを最初に見たときは、多少のショックを覚えました。 桃太郎は鬼退治をするわけで…

正義の味方(二日目)

auのCM「三太郎」とか、ペプシの「桃太郎」のCMは、多分、 「鬼灯(ほおずき)の冷徹」を読んでヒントを得たのではないかと思っている畠山です。 鬼灯の冷徹(24) (モーニング KC) 作者: 江口夏実 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/03/23 メディア: コミ…

元気は人生の正義である(初日)

こんにちは。畠山裕美です。一週間よろしくお願い致します。今回のテーマは「正義」。 というわけで、この言葉を聞いた瞬間に、私の脳裏には「サロン・ド・シマジ」の「名言コースター」に書かれていた 「元気は人生の正義である」という言葉を思い出しまし…

感謝(七日目)

感謝は、「する」と「される」という二つの形があります。 自分が感謝されたいから、感謝されるような行動を取る。 これは、本末転倒な感じもしないではありません。 「感謝されたいから、やる」という行動には、なんだかちょっと「偽善っぽいモノ」を 感じ…

感謝(六日目)

何かで読んだ話ですが、災害時に、自分の私財を投げ打って被災者を助けた人がいたんだそうです。 すごいですよね。 ということで、その方が講演に呼ばれたそうなんですが、その方は聴衆に向かって 「何故あなた達も、私財を投げ打って援助をしなかったのです…