こんにちは。畠山裕美です。
私は長年、易の学校に通っています。
易にはいくつか種類がありますが、日本でポピュラーなのが「周易」。台湾などでポピュラーなのが「断易」です。
周易は一通り終わるのに3年かかりました。断易はおよそ1年くらいで1冊のテキストを終えますが、この講義には、かれこれ6年くらいは通っています。
同じクラスの受講生には「なんで何回も受けているんですか」と、聞かれるのですが、操体と同じで、深めたいからです。
多分、1ターム受講してそれでマスターして終わり、と思っている人の方が多いのかも。
指導して下さる先生も、6年前よりは先に進んでいるので、一期間終わったからといって、そこで勉強をやめるのは、あまりに勿体ないと思うんです。
それはさておき、占術の学校には色々な科目があります。
好きな人は片っ端から受講しているようです。
不思議だなと思うのは、色々な科目を勉強しているのに、プロの占い師というのは殆どいないのです。
聞いてみると「自信がないから」というような理由で、何と言うか
「無償でやるけれど、プロじゃないから期待しないでね」と言うスタンスが多いのです。
これ、占いを例示しましたが、何でも同じなんです。
春の東京操体フォーラムは4月29日に開催致します。