2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
操体のプロを目指すなら「生体の歪みを正す」は必読です。 私も年に一度くらいは読み返してみます。 当時のことを単純に再現してみるというよりは、操体の進化を考えながら読みます。 50代の橋本先生が書いていたことと、70代の橋本先生が書いていたことは違…
今度は専業者、プロの場合です。 もし、あなたにとって操体が二番手だとか三番手であれば、どうぞ1番大事なものをメインにしてくださいね。 これは「操体がメインだ」というマニアの話です。 1.操体の考え方の基本(と、からだの使い方、動かし方の基本)…
今日からは少し趣向を変えて、操体の勉強のしかたについて書いてみたいと思います。 もし、あなたが一般の方で、自分で自分のケアをしたいと思うのであれば、まずプロの操体の施術を受けてみることです。 人間、生きていると色々なカラダのクセがあります。 …
2週間後、足首サポータは気休め程度?にしており、湿布はなし。 このあたりでもう一度診てもらいました。 外果とアキレス腱の間のくぼみ。 私は下肢に問題がある場合は、必ずここをチェックします。 (三浦先生に教えていただいた場所です) 私は1年か2年…
捻挫のケアの手順です。 渦状波→湿布→固定 お正月から仕事もあったので、動いたり(さすがに正座は避けた)歩いたりはするので、スポーツ用の包帯型サポーターで固定。 やはり無理に動かさずにある程度の固定がいいみたいですね。 途中で何度か診てもらいま…
自戒をこめて現場写真を貼っておきます。 こんにちは。畠山裕美です。 1週間宜しくお願い致します。 今年の元旦の話です。 届け物を持って三浦先生のところへ行く途中、荷物が重かったこともあると思うのですが、駅の階段を降りていて途中の広いところで、…
おはようございます。 今回の私のブログのテーマは「寒の時季より」として、お付き合いいただいてきました。 しかし、今年はこの大寒の時期にしては、妙に暖かい日もありました。 特に日中は、外に出た時の雰囲気が3月か4月頃のように感じられた日も度々。…
おはようございます。 朝、車に乗り込もうとすると、タイヤが幾分凹んでいるように感じられる。 極端に凹んでいるわけではないにしろ、これも気温が低くなるところに停め続けているせいでありましょうか。 空気は冷やされると体積が減少し、温められると体積…
おはようございます。 私は、操体を本格的に学びはじめてから、一度も風邪をはじめとする感染症で寝込んだことはないです。 コロナ禍にあった時も、ワクチンは打たずじまい。 それでも、コロナウィルスで発症したという事はなかった。 何回か、熱っぽさや重…
おはようございます。 ここのところ、寒の内のわりには暖かく感じます。 それでも、空気は乾燥しており、風邪やインフルエンザなどの感染症には十分に注意しておきたいものです。 免疫機能にとって、細菌やウィルスの最初の関門となるのが、皮膚は勿論、鼻や…
おはようございます。 これまで寒さが続いていたことに加え、空気も非常に乾燥しています。 その為か、インフルエンザも猛威を振るっています。 テレビのニュース番組でも、インフルエンザに関連したニュースを見ない日がない程です。 先日も、テレビの番組…
おはようございます。 昨日の日中は、この時季としては妙に暖かく、日射しの雰囲気も3月頃かと錯覚する程でした。 それでも今朝、起きて顔を洗う時の水道の水は、凍てつくように冷たい。 しかし、まだ子供の頃だったか、井戸水を使っていた時の水は、何かあ…
おはようございます。 実行委員リレーブログ、今週は友松の担当となります。どうぞ、よろしくお願い致します。 寒い日が続きますね。 なぞなぞではないですが、一番寒い日っていつ頃なのでしょうか。 先日、テレビで気象予報士の人が、平均すると1月20日…
小学校の学級園で、今年の大きな作業として、落ち葉で腐葉土をつくろうという試みを行っている。燃えるゴミとして焼却されゆく、主事さんが集めてくれる落ち葉を何かに利用できないかな、というところから試してみようと実験していることだ。 学校の敷地で回…
以前、このブログでもご報告したことだが、昨年から思い立って、我が家の食生活で生まれる野菜の残渣は、プランターを使ったなんちゃってコンポストにて土に還すようにしている。 これも試行錯誤の最中だが、たしかに様々なプロセスを経て、土に還っていく様…
小学校の学級園にて。夏野菜の収穫を終えて、今年は秋の活動としてラディッシュなども植えてみることとした。 育てやすく、収穫までの期間が短いので、狭い栽培面積でもこどもたちによりたくさん収穫の機会をつくることができるのではないかという狙いだった…
小学校の学級園で手探りしながらも野菜を育てていると、育っていく作物はひとつとして同じかたちになっていないなぁというのを目の当たりにする。 同じタイミングで種をまいているのに、芽を出すタイミングや成長していくスピードも観察していると異なってい…
小学校の学級園、中休みの限られた時間にこどもたちががやってくる。 最初のうち、学級園で活動している者として、安全など見守りながら、こどもたちに何かを教えるような立場に自然と立っていた。 「大人」なので、何かを教えなければいけない、なんてこと…
(つづき) 小学校の学級園で作業をしていると、不思議だなと思うことに出くわす。 大方作業を終えて、片付けをしてさぁ引き上げようかというモードになると、それまでいなかったミツバチが飛んできてせっせと花の蜜を吸い始めたり、ムクドリが飛んできて地…
瀧澤さん 問いが拡がっていく7日間のなぞなぞ、ありがとうございました。 本日から寺本が引き継いで担当致します。 よろしくお願い致します。 ※テーマは「フリー」です。 近隣の小学校の学級園に関わる様になり、9ヶ月が経とうとしている。当初は野菜を育て…
ある朝、早くに目が覚めて、歩きたくなりました。 まだ布団に潜っている子供を誘うと、「歩くのもいいけど、このもふもふ感覚もいいなあ」とのこと。 「じゃあ、ひとりで外の空気を味わってくるかな」というと、「空気感覚だね」と。 何かを感じるということ…
目には見えないけど、何かと繋がっている。 その感触をこそ、素直に受けとり、大事にしていく。 すると、その感触は、感動と感謝の芽生えであったことに気づき始める。 それを丁寧に育んでいくと、目には見えない繋がりもまた、「からだ」なんだと想えてくる…
「いきもの」ってなんだろうね。 答えを知るより、問うことの方がずっとゆたかだと想えるのも、「からだ」のお蔭なんです。 いつも共に生かされ、共に生きている「からだ」は、どんなに大きなことも、どんなに小さなことも、ききわけてくれている。 「どんな…
「クジラより大きくて、メダカより小さいいきもの」 目に見えるスケールで考えると、そんな「いきもの」はいないかもしれない。 けれども、目に見えないことも大事にしていると、「いきもの」の見え方が変わってくることだってあるんです。 「からだ」と共に…
「クジラより大きくて、メダカより小さい、海のいきものはな~んだ?」 この「なぞなぞ」を子供たちに出してみると、面白がって「シラス!」とか「ミジンコ!」とか、「そんなのいないよ!(惜しい)」といった答えを返してくれました。 最後は正解を教えて…
昨日の「なぞなぞ」は、小学生の頃に読んだ本に載っていたものです。 「クジラより大きくて、メダカより小さい、海のいきものってなんだろう?」 当時は全く思いつかず、降参して答えのページを見てみると、そこには「イルカ」とありました。 「どうしてイル…
岡村さん 馥郁たる年またぎのメッセージありがとうございました。 鼻腔のおくで味わった今週担当の瀧澤です。 一週間よろしくお願い致します。 さて、小学生の頃に出会った「なぞなぞ」を一つ。 「クジラより大きくて、メダカより小さい、海のいきものはな~…
環境も、「家」も「からだ」も丁寧に扱う。 感謝に繋がるように大切に意識したい。 それを、代々自分の責任において、大切に発酵させながら使い続けていく。 丁寧に扱う。 自分のだけのモノという捉え方を外し、「からだ」をお借りしているといった意識を持…
腐敗も発酵も微生物の働きである。 腐敗菌の類が繁殖すれば腐敗。 有用発酵菌が繁殖すれば発酵というだけの違いである。 だが、この違いが天地雲泥の差なのである。 ぬかみそ。 これは、米ぬかと塩と水で作る。 これを常に掻き回し、空気を入れ温度管理に注…
「操体」を学び続けた25年以上、学びを愉しめている理由。 「からだ」が感じる軸まで知ってしまったら、後に戻る道は勿体ない。 橋本敬三師匠の放言。 『 気持ちの良さを ききわければ いいんだ! それで治るのだから 』 『 あまり欲張らなくてもいい 間に合…