「クジラより大きくて、メダカより小さい、海のいきものはな~んだ?」
この「なぞなぞ」を子供たちに出してみると、面白がって「シラス!」とか「ミジンコ!」とか、「そんなのいないよ!(惜しい)」といった答えを返してくれました。
最後は正解を教えて、「そういうことか」って笑い合ったんですけど、同時にこんなふうにも想ったんです。
とんちクイズとしては「イルカ(そんなのいるか!)」が答えでもいいけれど、違う答えや別の捉え方があったっていい。
目に見えることだけだと、その存在に気づけなかったりすることはあっても、目に見えないことを大事にすれば、その存在に気づけることだってある。
たとえば、「からだ」のようにね。