東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

日下和夫

(四日目)シンメトリーとアシンメトリー その2

日本でも、神社やお寺の建造物は、左右対称に造られているものが多いですが、これは、あきらかに仏教の影響です。 有名なのが十円玉になっている、平等院鳳凰堂です。中学の修学旅行で行きましたっけ。。 なお、平等院鳳凰堂が左右対称なのは、阿弥陀様のい…

京都フォーラム当日

昨年はこのホテルに二泊したのだが、二日ともイノダコーヒー本店で朝食をとった。今年もそうしようと歩いていったが、7時少し過ぎなのに長蛇の列。イノダコーヒーは諦めて、スタバに移動した。 ★折角行ったのに入れなくて残念その後、チェックアウトしていよ…

感じる(最終日)

昨日の続き 操体の動診というのは一種の浄化である。それも静かな浄化作用といえるものだ。長年にわたってからだの中に溜まってきた緊張がすべて発散されなければならない。そして可能な限りの自然な動きができるように、からだは軽く、楽にならなければなら…

感じる(6日目)

昨日の続き 自分のからだとの深い沈黙の感受性から愛が生まれたら、そして誰かを好きになったら、もし誰かを本当に愛していたら、我々はふりをして見せかける必要はなくなる。それが真実だったらあるがままの自分になれる。そして仮面を脱いでくつろぐことが…

感じる(5日目)

昨日の続き 肉体的な緊張というものは、宗教が一役を担っている。宗教は半肉体的な姿勢を説いてきた連中によって生まれた。そして緊張も生み出された。特に、西洋の宗教は強硬に、肉体に反対してきたために偽りの分裂、深淵が人間と人間の間につくられた。そ…

感じる(4日目)

昨日の続き 頭の理性が緊張という結果を生じ、大勢をしめてくると、神秘的な非理性は復讐に走ることになる。文明先進国は、理性というひとつの中枢を疲労させ過ぎてしまった。そして非理性は報復をしはじめ、秩序全体を混乱に落し入れている。無政府的なもの…

感じる(3日目)

昨日の続き 我々の頭というのは緊張で一杯だ。そんな頭など必要とされない、我々が常に混乱を引き起こしているために頭は緊張している。たとえば、SEXのことを考えている人は混乱を生み出している。というのも、SEXはあれこれ考える筋合いのものではな…

感じる(2日目)

昨日の続き からだをくつろがせるというのは、本当はさほど難しいことではない。が、文明の発達につれて、からだとの接触が失われてきたがゆえに、それは難しくなってしまった。今や我々はからだでは生きていない。我々の存在は基本的には、頭脳的、精神的に…

感じる

このたびの東日本巨大地震で被災された方に対し、何とお慰めしてよいか言葉もありません。被害も甚大のようですが、ご安否のほど心もとなく、たいへん憂慮しています。 不安の多い毎日でしょうが、当該地域ご一同のお力を合わせて、この苦境を乗り切られます…

からだ(最終日)

昨日の続き 七番目のからだはニルヴァーナ体という。ニルヴァーナとはサンスクリット語で「涅槃」という意味であり、真理、絶対なるものは七番目のニルヴァーナ体のなかにある。ニルヴァーナ体は最後のからだであるゆえに、そこにあるのは創造と破壊ですらな…

からだ(6日目)

昨日の続き 六番目のからだはコスモス(宇宙)体である。ここまでくると、もはや生命でさえない。五番目のスピリチュアル体を過ぎると、「我」が落ちる、そのときにはどんな自我もない。我々は全体とひとつになる。そうなってくると今度は、出たり入ったりす…

からだ(5日目)

昨日の続き 五番目のからだ、スピリチュアル体は霊体とも云うが、ちょうど低次元のからだの住む大気圏が想念や息や磁力や愛憎であったりしたと同じように、スピリチュアル体の住む大気圏は「生命」である。スピリチュアル体にとっては、生命、それ自体が大気…

からだ(4日目)

昨日の続き 四番目のからだは精神体、メンタル体のことである。メンタル体では想念が入ってきて、想念が出てゆく。この現象も肉体における入息・出息と同じ種類の現象だ。心の内に想念がやってきては出てゆく。想念はそれ自体がエネルギーである。メンタル体…

からだ(3日目)

昨日の続き エーテル体での好きと嫌いという両極性に気づくようになり、観照者でいることができるようになったとき、三番目のからだである「アストラル体」を知るようになる。アストラル体は星気体とも言うが、媒体は「磁力」であり、アストラル体の「息」だ…

からだ(2日目)

昨日の続き 二番目のからだはエーテル体だ、精気体ともいう。このエーテル体にも肉体の呼吸と同じように入ってきては出てゆくプロセスがある。肉体以外のからだから何か感覚がやってくるのであるが、エーテル的な位相にあるのは息でも想念でもない、「感化」…

からだ

今週は、播州と摂津の国境に位置する旧有馬郡であった三田盆地より発信しています。いつだったか、中谷実行委員との会話の中で、エーテル体という「からだ」についての話題になった。これはブログにはもってこいの内容であると思ったので、「お題」をいただ…

操体プラクティショナー(Sotai Practitioner)

実は今、新幹線の中でパソコンに向かっている。のぞみ5号だ。今、品川を出たところだ。新横浜で岡村氏(フォーラム実行委員長)と合流予定。 *** 1995年に私が開業した時、屋号は『貞山療術院』と言った。ご存じの通り、貞山公とは伊達政宗公の諡号だ。操体…

生命エネルギーと感覚(最終日)

前日の続き 潜在的な宇宙エネルギーであるクンダリニーがひとたび上昇しはじめると、多くの病気が発病しはじめるかも知れない。というのも生物学的には全身をかき乱してしまったことになるからだ。クンダリニーの上昇に伴い「頭熱足寒」の状態になると循環障…

生命エネルギーと感覚(6日目)

前日の続き 瞑想はクンダリニーやチャクラをもち込まなくても十分に説明できる。そんな必要はまったくない。瞑想そのものはクンダリニーやチャクラとは全然かかわりがないのである。瞑想はそれに関係していないので、クンダリニーやチャクラを持ち込むことに…

生命エネルギーと感覚(5日目)

前日の続き 仏教の始祖である仏陀は決してクンダリニーについての法話はしなかった。仏陀のからだにクンダリニーがなかったというわけではない。エネルギーの通路がすっきり開けていたためにどんな抵抗もなかったということだ。かくして、仏陀は一度もクンダ…

生命エネルギーと感覚(4日目)

前日の続き クンダリニーやチャクラは西洋医学の解剖学や生理学とは一線を画するものである。クンダリニーやチャクラは、微細身あるいはエーテル体、精気体、霊妙体とも言われているものであって肉体のものではない。むろん、そこには肉体に対応する部位はあ…

生命エネルギーと感覚(3日目)

前日の続き クンダリニーやチャクラに関してどんな理論的知識も役に立たないと言ってきた。それは何か理論上の知識をもってしまうと、自分自身にその知識を押しつけ始めるからである。物事を自分が学んできた理論どおりになるように視覚化してしまうのだ。や…

生命エネルギーと感覚(2日目)

前日の続き クンダリニーやチャクラに関しての知識が障害物になる理由は、クンダリニーという宇宙エネルギーの神秘的な知識は一般化してしまったからである。そういったものには個人差があり、その根元は必ずしも同じであるとは言えない。内なる生命には個人…

生命エネルギーと感覚

今回は「瞑想」において切り離すことができない、クンダリニーとチャクラについての真相に迫ってみたい。日本でも幾度かのヨーガブームにのってクンダリニーやチャクラという言葉を耳にしたことがあると思う。それゆえに誤解されていることが少なくなく、そ…

ブログ最終日

一週間のおつき合い、どうも有難うございました。どのような形で、締めくくったらよいのか、思いだけが大きくふくらんで、まとまりのつかない今の心境です。きっとブログ担当の期間に重なったフォーラムの影響でしょう。今こうしていても、あの二日間の一コ…

Sotai Moving Arts  〜全てに息づく操体の波動〜

東京は梅雨あけしたようです。今年は暑い夏になりそうです。 少し気が早いようですが、 2009年秋のフォーラムのテーマとプログラムをご紹介致します。 私共、東京操体フォーラムは橋本敬三師の創案された操体法を継承しつつ、より発展向上を目指して日々研究…

続タントラ

日本においては、仏教の伝来とともに弘法大師空海によって密教が大成された。空海の開いた真言宗の中から、当時、民間信仰として根強い伝統を持っていた性器崇拝の傾向を巧みに捉え、性崇拝の教理を組織的につくりあげた立川流真言なる左道密教が発生したこ…

息を止める

呼吸を一時とめるのを「クンバカ」とヨーガでは云う。人は一日のうちで何度も無意識的に止息をしている。物を注意して見ようとするときは、誰でも自然に息を止めるのは、注意力が高まるからである。重いものを持ち上げるときも息を止めるのは、筋力が強まる…

操体庵ゆかいや物語(17)

操体庵ゆかいや物語(17) 受験 佐伯惟弘 私が初めてカルチャーショックを受けたのは、中学校2年、両親と弟、4人で高知県にいった時。 私は、四国の愛媛生まれ。 瀬戸内海に面した愛媛は温暖な気候で、喋り方もおっとりしています。 「おまえ、なんしよ…

東京操体フォーラム関連リンク

◇社団法人日本操体指導者協会 http://www.sotai.jp/ ◇東京操体フォーラム ・東京操体フォーラム ・東京操体フォーラム実行委員ブログ ◇秋穂一雄(あきほ かずお) 福岡県福岡市 ・あきほ整骨院/ソラシ堂 ・ソラシ堂だより ◇鵜原増満(うはら ますみ) 東京…