橋本先生は、この楢崎さんのお弟子さんの宇野多美恵さんという方を訪ねて
カタカムナを教わっていたようです。
温古堂の入っていたビルを建てるときにも先生は宇野さんに相談されてその土地の
電位を上げる方法を詳しく教わって実践しています。
土地をイヤシロチにするための炭の埋めかたを教わっていたんですね。
どこにどんな炭をどの位の量をどのようにして埋めたらいいのか、、、、。
先生は当時宇野さんがお住まいだった東京の神泉の自宅に三回行かれたとのことでした。
そんなご縁で私も以前三浦先生と一緒に宇野さん宅にお邪魔したことがありました。
宇野さんの美しい立ち居振る舞いは今でもはっきりと覚えています。
宇野さんの家にお邪魔して印象に残っているのはリビングの床の真ん中に50センチ
四方位の穴が開いていたことです。
なんだこれは?、と思いました。
それはちっちゃい囲炉裏というか火鉢になっているのでした。
中には炭火が入っていました。
そして、囲炉裏には鉄の格子状のフタがあって、その上を歩いても落ちないように
なっていて、うまいこと出来ているなーと感心したものです。
つづく
今昭宏