現代医学において健康管理というと、健康診断や人間ドックで調べてもらって、異常値が出たら、食事療法、運動療法、薬物療法等を用いて、それを標準値に戻すということが一般的な考え方です。
無理をして不具合になったところを専門家の指導を受けて修正するということです。
操体では、息(呼吸)、食(食事)、動(運動)、想(思考)は、自己責任範囲であり、これらは相補相関関係にある、とされています。
そして日常生活上の目安として、「バルの戒め」 - よくばるな、がんばるな、いばるな、しばるな - が示されています。
また、「間に合っていればいい」という(広汎な意味を含んだ)納め所が示されています。
このようなアプローチを望む人には、操体はそのニーズに適う可能性を持っています。
※テーマは「あなたに操体・操体法をお薦めする理由」です。
「操体マンダラ」は、2021年7月22日(木)海の日に、開催致します。