今日は「想念」をわかりやすく、
脳の働きで説明してみます。
脳のホルモンで伝える「快」神経のルート。
それには、三つの幸福が考えられます。
一つは、「セロトニン」によるもの。
これは、減らない幸せと言われており、
「太陽光」を朝浴びて、「リズム感」を
感じる動きを通して、心とからだを繋ぐ
幸福を感じとることができるものです。
次に「オキシトシン」によるもの。
これも、減らない幸せと言われており、
「共感」の「絆ホルモン」なのです。
つまり、友情などの人間関係や環境、
コミュニティー等の繋がりによって、
愛という温かみを感じて幸福を受け取
ることができます。
そして、もう一つのものに「ドーパミン」
があります。
これは、減る幸せと言われてしまっており、
気持ちよくとも、中毒性を浴びやすいので、
お金や、名誉、富、地位など「欲」による
幸福が感じられた際に、多く分泌されます。
ここで考えてみたいのは、
「からだ」の意識で幸福とは何かですね。
「からだ」が、重く感じているのか。
「からだ」が、軽く感じているのか。
「からだ」の意識が、どこに伝わって
繋がって変化していくのか。
そして、
その時の「呼吸」はどうなっているのか。
このことは、生命エネルギーがどのように
流れているのか。
正当なからだの使い方をしているのか、
につながってくるのですよ。
(続く)