東京操体フォーラム 実行委員ブログ

 操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

ひだり3

からだを勉強すると解剖学を学びますが、教科書で学んだ解剖学は、ほぼ左右対称になっていました。

実際のからだを観察する様になって感じたことは、左右の違いでした。

少し考えれば当たり前のことにも感じますが、教科書を目の前にしている時は、対称に描かれている解剖図に全く疑問もありませんでした。

 

利き手、利き足があるので、まったく同じ様に使っていることはないのです。

その点を踏まえて、からだと向き合うことの大切さを感じます。