三浦先生、一週間ありがとうございました。
本日からは三浦寛幸がバトンを引き継いで「臨床と生活にいかす操体法」をテーマに書いていきますのでお付き合い下さい。
先月の29日にルーテル市ヶ谷で春季東京操体フォーラムが開催されました。
テーマはこのブログと同様に「臨床と生活にいかす操体法」でした。
参加者の皆様とは、前半は私達が生きていく中で身近にあるものと改めて向き合って頂き、そして後半は操体法の臨床では何と向き合い、生かしていくのかということを共に学んでいく一日でした。
本日はこのテーマを理解していくことにおいて大事なことを挙げておきます。
・操体は健康維持増進学であるということ。
・操体法は技術やテクニックを学ぶのではなく、私達を生かしてくれているものの「生かし方」を学ぶ学問であるということ。
・その「生かし方」はからだに問いかけ、からだからのメッセージに従っているということ。
・からだからのメッセージとは何か?それはからだの要求と私達の意識のベクトル重なった時にからだが教えてくれることであるということ。
が根底にある非常に重要なことです。
明日からはこれらのことをもう少し掘り下げて書いていきます。