岡村さん、一週間のメッセージ
ありがとうございます。
今日からテーマ「フリー(free)」を引き継ぐ瀧澤です。
よろしくお願い致します。
共振して連鎖する感覚意識の「ことば」って「からだ」に届くんです。
思考や嗜好のフィルターなんか全然機能しなくなって、もっと深いところにすっと入ってくる。
それでいて、思考や嗜好のもっと手前で、それこそ、「ふれる」瞬間に素で受け取っている。
志向は「からだ」と共感して重なってくるから、「からだ」がききわけていることとして、素直に委ねられる。
呼吸と一緒。
「ことばが入ってくる」実感と、「息(そく)が入ってくる」実感は重なるんです。
どちらも、「からだ」の内部と外部を循環しながら往来する。
境目でふれているから、「圧」だって生じる。
「感じられる」とか「響いてくる」とか「残っている」とか、メッセージの指向は「からだ」からだから。
感覚意識になっていると、「ことば」も「呼吸」も元は同じとおもえてくる。
自分たちを生かしてくれている素として伝わってくる。