質量のある物質もまた、
質量のないエネルギーの、一つの様態である。
全身を通じて「からだ」に、「圧」を纏って貫通している。
「からだ」の外にも脳がある。
「からだ」を外れても、はみ出しても、感覚受容は可能。
それに「からだ」は、つなぐことができる。
生命の感覚を「からだのうつわ」で受け、探求者として育む。
「からだ」を主語にして、本人の意識も変容していく。
自己の思考は消せる。
共生・共感・共有する「宇宙意識」につながる。
原始生命に、果てしない「快」がある。
「操体」を学んでいればこそ、不思議を愉しみとして受ける。
エネルギーのインプット・アウトプットで感じる、「環境」。
それが、一つとなる体験こそ、
「原始感覚」そのものではないだろうか。
以上ももちまして一週間のお付き合いとなり、有難うございました。
明日からは瀧澤副実行委員長の登場です!お愉しみに。