昨日の続きになりますが、手の指の生かし方でからだの動きと呼吸の質は大きく変化します。
ここではどの指がとは書きませんが、からだと向き合う時間の中で一つ一つの指に意識を向け、動きを通じて呼吸と全体の動きがどのように変化するのかを試してみてほしいのです。
その中でからだはどのように変化し、どういった情報を教えてくれるのかが非常に重要なことになります。
「動きやすいのか?」
それとも
「感じがよいのか?」
はたまた
「きもちのよさがききわけられるのか?」
さまざまな情報がからだからメッセージとして受け取れるかと思います。
どのメッセージに応えるのかは自身の選択になりますが、これを読んで下さっている皆様に伝えたいのは
「からだからのメッセージに素直に従えるじぶん」
でいることです。
それがわたしが思う「自然体」です。