2022-06-15 素(そ)のまま臨む生命現象の間(ま)で④ 瀧澤 一寛(たきさわ かずひろ) 意識が更新すると、からだからいただく感覚も更新する。何一つ無駄な感覚はないと感じられる。それでいて、ほんとうに必要な感覚も感じられる。からだを前に、ときに畏怖の念が湧くことがある。「わたし」の想像を超えた生命現象がからだそのもの。