
今週担当する、
東京操体フォーラム実行委員の岡村です。
どうぞ、よろしくお願いします。
テーマは引き続き「フリー」ですから、
「土(泥)を払いなさい」という意味のある、
「ハンジャラゲ」イメージで書いていきます。
凄くリアルな、体験してきたような夢をみた。
それは、何かしらの御縁で、知人と出かけ、
「その駅までなら」と同伴を承諾する。
しかしその途中、知人といっても実は、 全く初めて出会った人で、何かしら記憶に魔法をかけられ、記憶自体も少し前から作成されていたことに気付いて、正気に戻ってしまう、といったそんな夢なのである。
知人さえ気付かない、たった一人気付いた上
で、解けかけた魔法プログラムに、内心戸惑い
ながらも、その御縁で生じた状況をワタシは上
手に演じている。
ふと目覚め我にかえり、リアルな夢で見た内容
をノートに記載した。
その後、折しもTVの「今からサイエンス」を
見ていると、マウスの実験では、記憶の書き換
えが可能となる研究結果があって驚いた。
それで何を言いたいのか。
要するにワタシ達は、意識の魔法使いである、
という事実に気づいたことだ。
いや、全ての人は自分で、自分自身に、とてつもない魔法を、かけ続けているのではないか。
たまに魔法が溶けかけたりするとき、リアルな
まさに体験したかの如く、無意識の奥底から意
味不明ながらも、意識に浮かんでくるという、
そんな「マ」もあるかもしれない。
意識の魔法は、その本質を知らないまま、この
世の中で続いていく。
誰かに、かけられて演じているのか。
自分から、生まれながらに演じるプログラムを
かけているのかはわからない。
「マ」だからこそ、意識して息を吸う。
「マ」に生かされて「良心」に重なる。
「マ」に、透明な有り難みを感じる。
※お暇な方に追伸……ワタシの映画レビュー!
「ファイト・クラブ」
「不眠症に悩む本当の理由がここにある」
主人公はずっと眠れなくて悩んでいる。
睡眠薬をもらうことよりも、病に嘆き悲しみを訴える方々の声を聞くことで眠った。
購買意欲をそそる社会の構造に組み込まれた自分を、眠ることで解放していく。
そこに本当に目覚めた自分がいることも知らず、目覚めぬままに眠りにつく。
病に苦しむ方達へのセラピーのシーンで、何回か氷の洞窟シーンが出るが、
これは本当に難病を治すことが出来る(場合もある)セッションではある。
不眠症に悩むのは、社会生活のリズムに自己矛盾を抱え適応しようとする、
内部自己破壊であり、矛盾でもある。
その無駄な努力を止めて、本質的な感覚に向かい始めた途端、眠る価値を知る。
起きているときこそ、本当に自分は眠っているのかもしれない・・・と。
人間の脂肪で最高級の石鹸を創り出すシーンなど、見ていて痛快である。
眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠があり、大脳の覚醒と大脳の休息を受け持つ。
二重のメッセージが脳の仕組みから見ても非常に深いものとしか思えない。
なんといってもタイラー・ダーデンの語っている意識感覚が、ワタシには魅力的過ぎる。
ただ、暴力が許せない方にはオススメしません。
以上、今迄に何回も見てしまう、大好き映画のおまけコーナーでした(笑)