東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

縄文 革命とナショナリズム

縄文 革命とナショナリズム
 
この本を、松山のA兄さんが教えてくれました。
「橋本敬三、という名前が出てくるよ」と。
 
他でも書いていますが、以前DNAの検査をしたところ(母方の遺伝子がわかる)、私の先祖は大陸からコメと一緒に渡来したのだそうです。
つまり、弥生ですね。
また「ハタケヤマ」という名前自体が「秦(ハタ)」氏から来ているので(父方は何だかロシアっぽいというか、彫りが深くて鼻が高くて、目の色が薄い)私はかなり弥生というか渡来っぽいのではと思います。
 
橋本先生が出てくるのは、ある方が、体調を崩した際、東洋医学で良くなった時に「からだの設計にミスはない」とか、野口三千三先生の本を愛読していた、というところです。
当時知識人というか、思想的な傾向が強かった方は、身体性ということにかなり興味を持ったようです。
 
同時に、自然農法(福島正信)、マクロビなども注目を集めました。
身体性と言えば、野口体操や、操体も入ります。
昭和50年代は太極拳やヨガの流行もあり「身体回帰」の時代だったのかも、と思います。
この後、これが「精神世界系」に向かいます。
昭和が終わり、私の記憶だと「整体」やリラクセーションなどがはやり、様々な治療法が出てきました。
新興宗教もかなり出てきましたが、この辺りの「スピな世」は1995年(平成7年)の地下鉄サリン事件、で一旦シャットアウトされます。
 
確かに「野口体操、野口整体、操体法」というのは、当時の身体論の三巨匠だったんだな、というのが、歴史の流れから読みとれます。
なお、始めの方には、橋本先生も少なからずご縁があった、白樺派から民藝への流れなども読み取ることができます。