東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

操体感随想④

(続き)

「重力」とは物理学的に「空間の歪み」です。

 

この巨大エネルギー貯蔵庫の全貌が解明される

のは、もう少し、先の未来かもしれません。

 

「不文律的な判断基準」とは、いったい。

 

ですから、今からその想いを受けとりたいのです。

 

重力の「心」という適性を感じるように、

できるだけ遠くの一点に馳せるのです。

 

生活の中心にガッチリ固まって縛っていた、

社会常識のフィルターを外して観るように。

 

生命が共有する、生命感覚を置き去りにして

いたこと。人間だけを特別視して、宇宙から

切り離していたこと。

 

「からだ」を置き去りにしていたから、

時と重力の狭間で不安定を感じている。

つまり、不安とは囚われではないか、と。


素直に想いを馳せ、不自由に囚われていた

「からだ」に纏ってしまったフィルターを、

外してみるのです。

 

すると、共鳴して共振したからだには、心へ

繋がったメッセージも伝わってきます

 

社会の在り方、現代の共生社会に必要なのは、

過去に言われたような、人種の「るつぼ」的ではなく、

それぞれの味わいを認め、

個性を活かした共生の「サラダ」的な未来でしょうね。

 

                (続く)