東京操体フォーラム 実行委員ブログ

操体のプロ、東京操体フォーラム実行委員によるリレーブログ

操体感随想⑤

(続き)

基準は、「希望」の側に立っていること。

 

「スイッチを入れる方法は確かにあり、

その一歩は人生の変容を始める」

 

実践してみよう

 

目線で空を見上げよう。

ゆっくりと雲を眺め、星を眺め、

宇宙空間と自分をつなぐ「感覚」で、

重心の意識を吸い込もう。

 

実践してみよう。

 

重力が示す「エネルギー不変の法則」を、

生活のなかで、座り・立ち・歩くことにも、

今から感じてみよう。

 

空間を、重力の本質を、「からだ」本来の

「全体一体一つの総和」で感じてみよう。

  

実践してみよう。       

短時間でも深く呼吸し、

内なる声「からだ」の体腔内の振動を、

皮膚で、耳奥にある重力感覚の名残に、

耳を澄ませて受け取ろう。

空間に満ちる大気を、

吸い込める情報として受け入れよう。

呼吸をゆっくり深く、からだの皮膚感覚で、

「流れ」を内から「動き」を受けとろう。

 

実践してみよう。

片脚立ちで重心を支えてみる。

ふらついても構わないから、今のからだの

バランス現象を、左右の軸を感じてみる。

重力にも能力、その適性があり、

その適応力が故に「心」はあり、

からだは、感覚で受けとることが出来る。

 

気づかなければ、

見えなくとも、ある感覚の視界を閉ざすだけ

                 (続く)

故東本昌平氏RIDEX